飼い主と伴侶動物(ペット)の相談

飼い主の「心」がもたらすペットへの影響

きちんとしつけをしているはずなのに。
以前に飼っていた犬はきちんということを聞いていたのに。
なぜか今の犬はまるで言うことを聞いてくれない…。

そんなお悩みはありませんか。


たとえば、こんな話があります。
ある人が犬を飼っていました。
この人は礼儀正しく品行方正で、周囲からも好かれる人なのですが、犬のことになるとマナー違反ばかりでした。
首輪は着けない、ノーリードで散歩をする、公園を独り占めして犬を放して遊ばせる…
普段はきちんとしているこの人が、なぜ犬のことになるとこうも人が変わったようになってしまうのか、
周囲は頭を悩ませるばかりでした…。


さて、どう思われたでしょうか。
この飼い主さんは普段は冷静で正しい判断のできる「大人」です。決してマナー知らずなわけでもありません。
ところが犬を愛するあまり、
「首輪は苦しそうでかわいそう」「リードで自由を奪うなんてかわいそう」「広い所でのびのびと走らせてあげたい」と考える自分が表に出てきてしまうのです。

このように、人の中にはにはさまざまな「自分」が存在しています。
そして、その時、その場に応じて別の「自分」が姿を表します。
人間に対しては冷静な人でも、動物を相手にすると溺愛する一面が顔をのぞかせたりするのです。
反対に、人間に対しては愛情深い人が、動物相手にはとても冷酷なこともあります。

このような変化に自分で気付いていないと、
この例の人のように自覚もないままにマナー違反を犯してしまったり、
ペット(パートナー)を間違った愛し方をしてしまったりするのです。

これは犬のしつけにも言えます。
しつけは時に厳しく行う必要があるのですが、それは決していじめやしごきではなく、愛情ゆえのけじめです。
しかし、「優しい自分」が強く出てしまう人は「かわいそうでできない」と、
しつけが十分にできないことがよくあります。

また、飼い主が厳格か、冷静か、優しいか、放任か…など、
どの「自分」を表に出しているかで、パートナーの性格にも影響が出てきます。

自分を知ることで、犬との関わり方のクセやいいところ、改善点に気付くことができます。
なぜか犬が言うことを聞いてくれない。しつけがうまくいかない。
飼い主としての自分がどのようなタイプか知りたい。
パートナーとのコミュニケーションを深めたい…。
このような場合に、心理相談がお役に立つはずです。
単にしつけの方法をお教えするだけではない、
心理学とカウンセリングの実績を持つAtaraxiaだからこそできるサービスです。

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