シンポジウム「ペットロスを考える」

特定非営利活動法人 動物愛護社会化推進協会の主催によるシンポジウム「ペットロスを考える」 に参加してきました。
私は惨事ストレス、トラウマ、PTSDなどを中心に心理学とカウンセリングの勉強をしてきたこともあり、
ペットロスは大変関心が高く、今後も専門的に手掛けて行きたい分野です。

今回のシンポジウムは三人のパネリストがそれぞれ全く違った角度からペットロスを俯瞰し、
とても実りのある講演でした。
ペットロスで問題になるのは、
「動物が死んだくらいでそんなに悲しむのはおかしい」
という風潮がペットを亡くした本人にも、その周囲にもあるため
「悲しいのに十分悲しめない」 ということです。

東日本大震災では大勢の方々が犠牲になりました。 震災でペットを亡くした方もいらっしゃいます。
その方々は、人間の家族を失った人がいる前でペットを亡くして嘆いていては後ろめたいと
夜、人目を忍んで布団の中で涙を流したそうです。
家族同然のペットを亡くしたのだから、悲しくて当然なのです。
そのことが周知され、大切なものを失った悲しみとして正当に向き合える意識づくりが必要です。

 

 

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