「犬の口腔ケア大全」を受講しました

2107年2月21日、CACIOコンパニオンアニマルケア国際機構 特別講座
「犬の口腔ケア大全」を受講してきました。
講師はおなじみ、とだ動物病院の戸田功先生です。

私も犬の歯磨きやオーラルヘルスケアの啓発活動をするようになって幾年か経ちました。
私自身がセミナーの講師をすることもあるのですが、
「それなのに?」ではなく、「それだから」、信頼のできる新しい情報を常に取り入れていくことはとても大切だと思っています。

戸田先生の講演はいつも大人気だそうです。
私もペット栄養学会やJBVPなどで何度も拝見していますから、その人気には心から納得です。
定員になってしまっては困るのでかなり早くから申し込んで、この日を楽しみにしていました。

会場は渋谷にある専門学校ビジョナリーアーツ。
駅前が工事をしているせいで、いつ行っても何度行っても迷う渋谷です。
動物看護士認定試験の日にも迷いまくったイヤ~な思い出があるのですが、
今回はリベンジ!もう迷わない!!

…のつもりだったのですが、快適さを求めてJRではなく地下鉄で行ったのが失敗。
最寄りの出口から出られず、駅前工事のラビリンスにはまり、
頼みの綱のグーグルマップはグルグルマップ。

蓮「まさかまた迷っ…」

迷ってなどいない!遠回りをしただけだ!

…で、ようやく辿り着いた専門学校ビジョナリーアーツ。
暑さを避けてわざわざ地下鉄で行ったのに、余分に歩き回ったせいで結局汗をかきまくりです。
しかもここは…

学校!?

なんとトロピカルな…。
で、エレベーターに乗って目的階で降りると、そこはいきなり会場内で
薄暗い会場に人がたくさん集まり、プロジェクターで何かが投影されているではありませんか!?

どうも違う階に着いてしまったようです(-_-;)
またしても汗をかきました。

ようやく会場に着くと、もうすでに席はかなり埋まっていました。
定員は50人となっていましたが、もっといたのではないでしょうか。
さすが人気の講座。早めに申し込んでいて良かったです。

戸田先生に会釈をして席へ。
受講者の内訳は、獣医師・歯科医師(は私だけのようでしたが)が数名、次いで動物看護師、トリマー、その他ペット関連業といった具合でした。

以前にこのブログでも書いたようにトリマーによるデンタルケアや無麻酔歯石除去のことが懸案にあるのですが、
(→歯磨きと指導は誰がする?~第25回日本小動物歯科研究会症例検討会より~
トリマーの受講者が結構いることで、戸田先生も「トリマーの皆さんに言いたいことがあるんです」とおっしゃっていました。

講演のメインテーマは「間違えやすい口腔ケア」。
内容は
歯周病とは(歯周病の病態)、治療、症例、デンタルケア用品について、デンタルケアの方法など。
講演の合間時間で戸田先生に「先生が聞いてもつまらないのでは?」と言われましたが、

「ファンですので♡」

と即答(笑)
ジョークではなく、戸田先生の軽妙なお話はとても楽しいのです。
それに、専門は専門。
属している専門分野によって入ってくる情報の量・質・入手しやすさには違いがあります。
私は人間の歯科の専門ですので、人間の歯科の情報については最新の情報をいくらでも仕入れることができます。
しかし「動物の」歯科となるとそうは行きません。
やはり動物歯科を行っている獣医師の先生から聞くのが一番です。
「歯科」という共通の分野の中で、人間と動物の違いを知るのも私が感じている面白さの一つです。

講演中に戸田先生がいらして
「人間だったら歯周病の診断ではまず何をしますか?」
と話題を振られました。
もちろんプロービング(歯周ポケットの深さを測ること)やエックス線撮影を行います。
しかし動物ではプロービングもエックス線撮影も無麻酔で行うのは難しいので麻酔下で行います。
そうした違いは些細なことですが「人にできて動物にはできないこと」、
つまり動物の医療を考えるにあたり基本となる概念となるので重要であり、面白いのです。

たとえば無麻酔歯石除去の問題点や危険性はもうかなり知られるようになり、
私もこのブログで(まだ途中ですが)継続して発信を続けていますし、
今回の戸田先生の講義中でも力を入れて言及されていました。

「麻酔は体に悪いもの・危険なもの」という印象を持っている人は少なくないと思います。
(→序章 無麻酔歯石除去という言葉が与えるイメージ
確かに麻酔の事故で死亡したり後遺症が出ることも中にはあります。
しかしそれは全麻酔症例の中でどれだけの割合でしょうか。
患者の年齢・体格・体力・疾患や怪我・全身状態などで麻酔の影響も変わります。
それを一律に「危険である」と語るのはおかしなことです。
これは、人にも動物にも等しく言えることです。

では治療の際の麻酔を考えてみましょう。
自分が歯科の治療を受けるとき、麻酔は危険だから無麻酔で行って欲しいと思いますか。
できれば麻酔の注射すら全く痛くないようにして欲しいと願うのではないでしょうか。
眠っている間にすべて済んでくれたらいいのにと思ったことはありませんか。
「怖いから全身麻酔でして欲しい」
という、半分本気で半分冗談の声もよく聞くほどです。
スケーリング(歯石取り)も実はちょっと痛いときがありますよね。
歯周病で歯肉の状態が良くなければ、さらに痛みます。
超音波スケーラーの「キーン」という音や冷たい水、
ハンドスケーラーでこするガリガリという音や歯を引っ張られる感覚もなかなか嫌なものです。
それなのに犬猫の歯石除去では「麻酔は怖いから無麻酔で」となるのは妙な話です。
「この怖い思いや痛みをなぜ耐えなければいけないか」と考えて納得して受け入れることのできない犬猫こそ、
恐怖と痛みを取り除いてあげなければいけないのではないでしょうか。

このように、人と動物の同じ点・異なる点を冷静に、合理的に考えていかなくてはなりません。
何でも人と同じように考えてしまうと、動物としての本来の自然な姿や行動への理解を損ない、動物にとっては優しくない結果になることもあります。
しかし動物を心のないもののように考えてしまうと動物の痛みに気付くことができませんから、人に示す共感性のような洞察や想像力を動物に対しても示すことが求められます。
冷静・合理的というと「愛情がない」と捉えてしまう人もいますが、
愛情があるからこそ冷静に、合理的に考えるのです。
感情的になり、自分の感情や主観的な思いを犬猫などの動物に投影するのは愛情ではありません。

「無麻酔歯石除去」に話が飛びましたが、
この問題は麻酔を危険と思う飼い主側の知識や心だけでなく、
無麻酔歯石除去を行おうとする人の心理面にも大いに原因があると私は考えています。
これについては発信中のシリーズ「3. 無麻酔歯石除去の問題~心理学・キャリア心理学の面から~」で述べたいと思います。
今回の講演で戸田先生が始めの方におっしゃっていた
「トリマーの皆さんに言いたいこと」
も、おそらく最近増えている、トリマーによる歯石除去やデンタルケアについてではないかと思います。
時間がきてここまでは語られませんでしたが、どんな話がされるのかとても聞いてみたかったと思います。

時間の都合といえば、修了証の戸田先生のサインが直筆でした。
直筆サイン…このプレミア感…嬉しいですけど、受講者がたくさんいたので大変だったのではないかと心配になってしまいました(^^;)


講演時間が3時間もあると「長いなー」と思うものですが、
まるで時間の長さを感じず、楽しくて有意義な講演でした。
戸田先生、いつもためになる講演を有難うございます。
お休みの日はどうぞごゆっくりできますように。

 

 

「コミュニケーションとしてのデンタルケア」の講演会を行いました

2017年6月2日、プレミアモード株式会社様のご依頼で講演を行いました。

テーマは「コミュニケーションとしてのデンタルケア」。

ペットのデンタルケアやオーラルケアへの意識は世間でも高まりつつあるように感じますが、
「コミュニケーション」の面からはどれほど意識されているでしょうか。
私は犬猫のオーラルケアの啓発活動や歯みがきレッスンを始めたときから

「歯磨きは最高のコミュニケーションとリラクゼーションになる」

をテーマとして提唱してきました。

飼い主の方々を見ていて思うのは、多くの方はオーラルケアを
「歯磨き」という「作業」でしかとらえていないのではということです。
私が提唱しているのは、

  • 歯磨きを通じて「コミュニケーション」の手段を犬や猫などパートナーと人が
    双方に」身に付けることができる
    (↑これ、今回の公演のポイントの一つでした)
  • 歯磨きでコミュニケーションを深めることができる
  • 歯磨きはしつけの基本となる
  • 上手に行えば歯磨きはパートナーにとっても人にとってもリラクゼーションとなる

ということです。

今回の公演はテーマの違いと時間の制限もあり、
歯磨きを身に付けるためのノウハウの細かいことはお話しいたしませんでしたが、
歯磨きの「作業」よりももっと核心的で、歯磨きを身に付けるうえで欠かせない基礎となる

「コミュニケーションとは」

を心理学的な面からお話しする機会となりました。
(これを知っていると知っていないとでは、トレーニングの効果や効率が全く違うのです。)

その上で、

  • 知っているようで実は意外と知らない、歯周病になるメカニズム
  • プラークの中で細菌はどのようになっているか
  • 歯周病を起こす細菌の最新の知見(人・犬を比較しながら)
  • マイクロビオームの考え方
  • プロバイオティクスの作用機序

についてお話しいたしました。

多くのセミナーでは、人に関する話か、動物に関する話か
どちらかの話になってしまうのが一般的ですが、
人の歯科医師でありながら、心理学、ドッグトレーニングや行動学、小動物歯科などに関わっているという
一風変わった経歴の私だからこその内容になったかと思います。

そもそも今回の講演のきっかけが、私自身、同社の製品を愛用しており
この想いを伝えたくて(?)コンタクトを取ってみようかなと思っていた一方で
社長様が私の経歴に関心を寄せてくださり、ご依頼のご連絡を頂いたという
とても不思議でありがたい経緯からなのでした。

講演の様子。皆様とても熱心に聞いてくださいました。
合間にはたくさんの質問もお寄せ下さり、本当にありがとうございます!!

今回の主題は「コミュニケーション」。
コミュニケーションには言葉によらないもの(ジェスチャーなど)も多いんですよ、
というお話をしましたが

この講師はいつもオーバーアクションだ!!(笑)

聴衆を扇動しかねない勢い(笑)

「戦え、ジオンの諸君」

じゃなくて…

「マイクロビオームと共生するために、共にデンタルケアを頑張ろう!!」

 

プレミアモード株式会社の皆様と記念撮影♬

 

私は講演のご依頼をしばしば頂くのですが、
ご依頼企業の理念や製品が私のポリシーに合わない場合は
ことごとくお断りしています。

今回は心から、いつになく楽しい講演をさせて頂きました。
それはひとえに、ご参加くださった皆様がとても熱心に聴いて下さったことと
プレミアモード株式会社の方々がとても温かい場をご提供くださったからに他なりません。
また、ブログを読んでくださっているという方もいらしてくださいました。
ありがとうございます~感激です( ;∀;)

講演後はこんな記念品も配られたようです。

「いいなー」(=゚ω゚)

と思っていたら、私まで頂けちゃいました(≧▽≦)

蓮「こどもかい!!」

この記念品、何かといいますと
歯周病の細菌を抑制するなど、口腔内環境を整える働きのある細菌を利用したサプリメントなのです。
Ataraxiaの歯みがきレッスンを受けてくださった方はご存知かも知れませんね。
ストレプトコッカス・サリバリウスK12とM18という菌、いわゆる善玉菌が使用されています。
これらの菌は元々は人の歯科から研究されたものでした。
今回の講演でも、これらの菌がなぜ、どんな仕組みで口の中に良い影響を与えるのかを
たぶん分かりやすくお話ししたつもりです。
(こうした仕組みはややこしくて、
「よく分からないけどいいらしい」と使っている方が多いのではないかと思います。) 

人の歯科から出てきたものですから、人間用のサプリメントもあるんです。
これについても今回の講演で、
「人とパートナー(犬猫)は菌を移しあうの?どうなの?」
ということの最新の知見をお話しいたしました。

歯周病は歯や歯肉がだめになるだけでなく、全身に影響する「感染症」です。
私たち人間も、犬や猫などパートナーも、お互いに健康でいるためのケアが必要です。
人やパートナーの歯周病が気になる方、
パートナーのオーラルケアを始めたいけど導入に悩んでいる方、
さらにオーラルケアに力を入れたい方へ。
「Ataraxia販売部」でも取り扱っていますので、気になる方はのぞいてみてください。

ペット用  ペット用
 ペット用  ペット用
 ヒト用   ヒト用 
 アイテム  アイテム

なお、2017年6月12日(月)~6月18日(日)より
BASEアプリトップの特集ページで10%オフクーポンが配布されます。
ただしクーポンが表示される時間は毎日6時間限定、表示時間はランダムです。
このお得な期間に是非ご利用ください。
アプリのダウンロードがまだの方はこちらから!
http://bit.ly/2rGedFH

(効果を高めた、医療機関専用の「プロバイオサイエンス」「プロバイオサイエンスPET」も
お取り扱いしております。
こちらは歯磨きレッスンを受講された方への対面販売のみとなっております。)

 

医療施設用衛生管理用品 洗浄・除菌・消臭のHBクワット-MCお取り扱い開始

春って短いと思いませんか?
桜が咲いて散ったと思ったら、関東ではもう夏のような日差しと気温になっています。
気温が上がると衛生面も気になってきますね。

今回はAtaraxiaの中の人も愛用している医療施設用衛生管理用品、HBクワット-MCをご紹介します。

ここがすごいよHBクワットMC_001

ここがすごいよHBクワットMC_002

伴侶動物(ペット)と暮らしていると衛生面での配慮がつきものです。
排泄物、吐しゃ物、お散歩帰りの外からの汚れ、ペットのベッドや布製品類の汚れ、ケージ、食器、などなど。
動物と暮らしていても、いなくても、様々な病原体は生活のすぐそばにあります。
私たち自身も、動物も、そうしたものから身を守らねばなりません。

このHBクワット-MCは動物病院など医療施設用の衛生管理用品です。
私も数か月使用してみて、その効果と使い勝手の良さがとても気に入っています。

 

広い効果
パルボウィルス、ジステンパーウィルス、ポリオウィルス、ネコカリシウィルス他、約170種類の真菌・ウィルス・細菌に対し効果を発揮します。一般家庭向けではなく病院向けのホスピタルグレード製品なのです。

洗浄力プラス
従来製品は「洗浄剤で洗浄→すすぎ→除菌」のステップが必要でしたが、洗浄から除菌までワンステップでできるので簡便です。

消臭効果
レモンのお菓子のような、さわやかな香りがありますが、他のにおいでマスクする芳香剤ではなく、臭いのもとに直接アタックします。

抗菌作用
最大24時間の残存効果が期待できます。

低刺激
鼻にツンとくる臭いがなく、手荒れもしにくいです。

低腐食性
金属が錆びにくく、ステンレス製品にも安心。
医療機器、診療器具、手術台、処置台、トリミング台、ケージ、ドッグバス、シンク、床、食器、リネン、机、椅子、ドアノブ、排せつ物、ペット用おもちゃ、ペット服、その他。幅広く使えます。

低コスト・長い使用期間
洗浄剤が不要なので低コストです。
希釈後5年間は有効成分が変わらず使用できます。

洗濯機でのお洗濯にも
お洗濯の仕上げに加えて、消臭・除菌ができます。(原液)

すすぎの時(柔軟剤を入れるとき)に一緒に投入するだけ。布製品の除菌がラクラクです!

手軽
二度拭きの必要がありません。

HBクワット-MCをスプレーして

拭くだけ。簡単!

EPA(米国環境保護庁)登録製品
世界で最も厳しい検査基準といわれるAOAC法に合格し、米国において「殺菌効果」と「環境衛生用としての使用目的」が認められています。

特許取得製品
成分特許ではなく製品自体の特許を取得しています。

 

…と、このようにとても良いものなので
このたびAtaraxia販売部でのお取り扱いを開始致しました。
動物の飼い主様、ペットショップやトリミングサロンなどペットサービスの方、衛生面に心がけたい方など
幅広く使ってみて頂きたい一品です。
菌の増殖が気になるこれからの季節、ぜひお試しください。

 

 

歯磨きと指導は誰がする?~第25回日本小動物歯科研究会症例検討会より~

2017年3月19日、第25回日本小動物歯科研究会症例検討会・総会が行われました。
日本小動物歯科研究会の症例検討会は私が毎年楽しみにしているものの一つです。

おなじみの会場。

ランチョンセミナーのお弁当も楽しみの一つ。お弁当だけが楽しみじゃないヨ。

初めて参加した3年前(→「第23回日本小動物歯科研究会症例検討会・総会でドキドキ」)は、
歯科獣医療について私には物珍しく驚くことの連続でした。
なのにご指名を頂くといううれしはずかしビックリハプニングがあり、
無麻酔歯石除去の問題について提言させて頂き、嵐(?)を巻き起こしたのでした。

2度目の参加となる昨年は、大人しくしていようと思ったものの
犬への電動ブラシの効果についての発表に興味が湧いて湧いて、
どうしても質問せずにいられませんでした。
(→「第24回日本小動物歯科研究会症例検討会~育てるということ

学会やセミナーなどの会場では聴衆が数十人から数百人いる中で、質問する人はほんの数人。
「歯科医師の川久保と申します。本日は貴重なご発表を~」
という質問前のテンプレートな文言も、獣医療関係者の方がほとんどの中では目立つのです(^^;)
初めはアウェー感をひしひしと感じていましたが、
「ああ、あの人ね」
と徐々に受け入れられて来たように思えるのも、この会ならではの温かさかも知れません。
今回も
「お名前はかねがね聞いております」
と言われ、えええ、マジですか~と驚きつつ照れまくる一幕もありました。

私が犬猫の歯科について関心を持って数年、私の中でも歯科獣医療についての知識が増えていきますし、
獣医療界でも一般の飼い主様の間でも犬猫の歯科についての啓発と取り組みが進み、
参加するごとに会の雰囲気と症例発表の内容が変わってきているのを感じます。
それも参加の楽しみの一つでした。

今回最も気になったのは、21動物病院の鈴木正吾先生による
「トリマー向けデンタルケアの疑問についてのアンケート調査結果」
でした。
この調査の注目すべき点は、まず、調査対象(回答者)がトリマーであるということです。
私は常々、トリミングサロンやペットショップで行われている
歯磨きや「お口ケア」などのデンタルケアサービスに疑問を抱いてきました。
「犬猫の歯垢は約3日で歯石になる」
というのはよく知られるようになりましたが、
それならば多くてもせいぜい月数回行われるデンタルケアサービスに意味があるのだろうかと。
「お口のケアをしてもらった」
という飼い主の安心感が、逆に家庭でのこまめなケアを滞らせる一因となりはしないか。
そもそも歯科獣医療を専門的に学んだわけではないトリマーやスタッフが
正しいブラッシングやケアをできているのだろうか。
これは前回のブログ「磨いているけど、磨けていない?~歯磨きの「イ」と「ケ」の話
で書いたことにもつながります。
もっともトリマーだけではなく、近年は犬猫のデンタルケアの浸透に合わせて
ドッグトレーナーや生体販売のペットショップまでもが
デンタルケアサービスやセミナーを行うようになってきました。
周囲を見渡してみても、自分のペットの健康上の問題や疑問について
「ペットショップで相談した」
「ブリーダーに相談した」
「トリマーに相談した」
など非常に多いと思います。
ペットサービスという大きな枠組みの中で、「獣医療」との境界線が非常にあいまいであると感じていました。

発表内容に話を戻しますと、
・デンタルケアセミナーに参加した経験のあるトリマーは約70%
・デンタルケアの勉強をしたいトリマーは98%
・デンタルケアに悩んでいるトリマーは90%

なのだそうです。
トリマーの間でのデンタルケアへの関心と関与がいかに高いかが分かります。
そして
デンタルケアセミナーに参加した経験のあるトリマーのうち、25%が無麻酔歯石除去に興味があり、
・無麻酔歯石除去の方法を知りたい:22%
なのだそうです。

なんということでしょう!!

デンタルケアセミナーに参加していながら
無麻酔歯石除去に興味を持ったり、方法を知りたくなったりするとは
一体セミナーでは何を教え、何を学んでいるのかと言いたくなりますが
トリマーがこう思ってしまうのも責められない一面がある気がします。

上述の通りトリマーは飼い主からの相談を受けることが多くあります。
デンタルケアの相談を受けることもきっと増えてきていることでしょう。
その時に
「飼い主からのニーズに応えたい」
・答えられないようではトリマーとしての信頼が下がる
・ビジネスチャンスである
・何かしてあげたい
と思うのは自然なことです。
特にこの「信頼が下がる」と「何かしてあげたい」というのは
トリマーだけでなく専門職にありがちな「落とし穴」的心理であり、
こう思うあまりに自分の手に余るものや越権行為にあたる依頼を引き受けてしまうことがあります。
専門職として正しくあるのは、自分の実力(できることとできないこと)を素直に見極め、
能力的や立場的にできないものは、それが可能なところへつなげる(リファーするといいます)ことです。
できないものをできるところへつなげるのは、利用者(患者や顧客など)の利益を第一に考えることでもあり、
専門職者自身を守ることでもあるのですが、未熟であるとこれができず、
自分で背負い込んでしまうこともよくあります。
先程述べたように獣医療との境界があいまいなペットサービスではなおのことでしょう。

動物の「歯石除去」は麻酔の有無に関わらず「医療行為」なので
獣医師のみが行うべきなのは言うまでもないことです。
しかし歯磨きではどうでしょうか?

人間の場合は、平成17年7月26日の厚生労働省からの通達で
「重度の歯周病等がない場合の日常的な口腔内の刷掃・清拭において、
歯ブラシや綿棒又は巻き綿子などを用いて、
歯、口腔粘膜、舌に付着している汚れを取り除き、清潔にすること」
は歯科医師法の規制対象にならないとされています。
つまりこの場合は歯科医師でなくても口腔内清掃ができるということです。
しかしあくまでも、
・重度の歯周病がなく
・歯、口腔粘膜、舌に付着している汚れを取り除くこと
に限定されています。
重度の歯周病があればアウトですし、歯周病の診断は歯科医師でなければできません
歯周病がある、ない、初期だ、進んでいる、などと判断するのは診断にあたります。
行っていいのも汚れを取るだけですから、「歯磨き指導」などはできないわけです。

これを参考に動物について考えてみると、
重度の歯周病がなければ歯ブラシや歯磨きシートなどでお口の汚れを拭う程度のサービスなら
獣医師でない人が行っても問題ないのでは、と思えるかも知れません。
しかしながら動物の歯周病のチェックはやはり獣医師でなければできないわけで、
動物病院で歯周病の有無の診断を受けていない動物の場合は
歯磨きサービスの前にまず診断を受ける必要があるでしょう。
加えて、無麻酔歯石除去の問題で述べたことがありますが、
進行した歯周病の場合はあごの骨が吸収されて細く薄くなっており、
マズル部分に少し力が加わっただけでも骨折してしまうことがあります。
歯磨きサービスでも同じことがいえるでしょう。
(→「1.無麻酔歯石除去の問題~1.歯科医学の面から その3 エックス線撮影ができない問題~」)

さらに言えば、繰り返しになりますが
歯科の専門教育を受けたわけではない人にどれだけきちんとした歯磨きができるのか、
という疑問があります。
たかが歯磨き…ではなく、
世界中の歯科大学や歯学部ではブラッシング(歯磨き)についての研究が行われており
実は非常に奥が深いものなのです。
そしていうまでもなく、「歯磨き指導」はできないということになるでしょう。

でも、飼い主の間では
「動物病院や獣医さんに相談するよりも、日頃よく行くトリミングサロンの方が相談しやすい」
というニーズがあるのも確かです。
動物病院でなければケアが受けられず、つい足が遠のきがちになりケアの機会を逃すよりは
身近で気軽なトリミングサロンで小まめなケアを受けられた方が良い、
という考え方もできるでしょう。

私個人の考えとしては、動物看護師のキャリア形成の一環としても
伴侶動物(を持つ飼い主)が気軽に歯磨きのケアを受けられるようになるためにも、
その結果、動物病院の経営発展に役立つためにも、
伴侶動物のデンタルケアを動物看護師の専門スキルとして教育し、活かすのはどうだろうかと思っています。

……ということが発表を聴いている間に頭の中をぐるぐるぐるぐる。

座長の
「それでは、フロアからのご質問はありませんか?」

「はいはーい♪」
とばかりに挙手。もう大人しくしていようなんてしないんだもんね(笑)

私からの質問に続いて、歯磨きなどデンタルケアは医療の一環なのだから
動物病院で獣医師や動物看護師が行うべき、
いや皮膚科分野と同じようにトリマーと協力して行うのも良いのではないか、
など様々な意見が出されました。

会の合間の休憩時間に、会長を務められているフジタ動物病院の藤田桂一先生から
「あの発表ね、質問が出なければ川久保先生を指名しようと思っていたんですよ」
とニヤリと笑って言われました。

ま、またですか~(≧▽≦)
というか、私が来ているのバレていましたか~(≧▽≦;)

どちらにしても黙って座っているわけにはいかなかったということですね(^^ゞ
何かの議題に関して意見をと思って頂けるのはとても光栄なことです。ありがたいです。
このテーマについては藤田先生も、いずれ別の機会を設けて話し合ってみたいとおっしゃっていました。
私も本当にそう思います。

動物看護師の方、トリマーの方、その他ペット関連職の方、そして一般の飼い主様にも
ぜひぜひ考えてみて頂きたいテーマでした。

夕暮れの景色がきれいでした。

 

 

磨いているけど、磨けていない?~歯磨きの「イ」と「ケ」の話

 

皆様、歯磨きはしていますか?
たぶん、「磨いているよ」と思われることでしょう。

では、「磨けていますか?」では?
これもたぶん、少しは「え?」と戸惑われるかも知れませんが、「磨けていると思う」ではないでしょうか。
 

私たちは物心ついた頃から歯磨きを教えられ、習慣づけられ

歯磨きなど「当たり前に」できていると思っているのではないでしょうか。
 
「歯磨き指導」を受けたことがあると思います。
小中学校でよく行われていますが、歯科医院で受けた方もいらっしゃるでしょう。
歯磨き指導は歯科医療スタッフにとって大変重要な仕事ではありますが、
特に新人の頃においては、ちょっと気が重いという人も少なくありません。
なぜならば「受け入れてもらえにくい(と思う)」からです。
 
「大人になって歯磨きを教えられるなんて」
「歯磨きなんてできるよ」
「結構です!」
こんな言葉が返ってくることが時々はあります。
今さら?歯磨ごときで?子供扱い?無駄だよ。馬鹿にされているみたい…
日頃「当たり前に」磨いているからこそ、大人になった患者さんには受け入れにくい気持ちが働くのはよく分かります。
これは私達、歯科医療スタッフ側にも同じことが言えて
「歯磨きを大人に教えるなんて失礼ではないかしら」
という遠慮や引け目があると、受け入れてもらえにくいと思ってしまうのです。
 
しかし、「磨いている」ことと「磨けている」ことの違い、「磨けている」ことの大切さを知ると、歯磨きの仕方をお伝えすることは引け目を感じるべきことではないと分かってきます。
むしろ、知ってほしい、お伝えしたい、という熱意すら湧いてくるのですが、「磨けている」「それくらいできる」と思っている方のプライドも傷つけないようにお伝えしなければなりません。
例えば虫歯になったとか歯がグラグラしてきたとか、「こんな磨き方ではだめだったんだな」と自分で実感できることがあれば受け入れやすいし、方法を変えてみようという気にもなりやすいとは思いますが、損失を出してからになって欲しくないので、耳を傾けて受け入れて頂けるようにお伝えする方法をスタッフは常に考えています。
 
さてここまで、人の歯磨きについてお話をしてきましたが
犬猫などパートナーの歯磨きについても同じようなことが言えます。
ここから先は、人の歯の場合と、犬猫などパートナーの歯の場合と両方を思い浮かべながら読んで頂きたいと思います。
 
近年では犬猫にも歯磨きが重要だということが知られるようになり、こちらがお話する前から
「歯磨きが必要なんでしょう?」と訊いて下さる飼い主様も増えました。
「歯磨きトレーニング」を積極的に受講して下さる方も増えましたが、
まだ「歯磨きにそんなに時間とお金をかけるなんて」「歯磨きくらい自分でできるし」と思っている方も少なくありません。
 
これは「歯垢染色剤」。
歯垢(プラーク)が付いていると赤く染まるものです。
学校や歯科医院などで赤く染めだされて「ここが磨けていない部分ですよ」と言われた経験があると思います。
私はこれを自分で時々使用して歯磨きチェックをしています。
理由は当然、磨けていない部分があるからです。
自分が磨き残しがちな場所など、歯磨きの癖も分かります。
歯科医師や歯科衛生士ですらなかなか完璧にはいかないものなのです。
 
患者様に虫歯の存在や歯肉、歯周組織のトラブルを指摘すると
「磨いているんだけどなぁ」
とよく言われます。
そう、磨いているのだと思いますが、残念ながら「磨けていない」部分があり、
長い間それに気付かなかったためにう蝕(虫歯)や歯周病になってしまったのです。
 
「磨けている」と思っている私たち人ですら、自分の歯すら「磨けていない」のだから、
犬や猫の歯を磨くとなればどうでしょうか。
ドッグトレーニングを受講されている飼い主様の中でも、「歯磨きはできているので」という方はいらっしゃいますが
パートナーのお口の中を見ると歯肉に炎症があったり歯石が付いてしまったりしていることがほとんどです。

歯石が付いた犬の歯

試しに磨いて見せて頂くと、歯ブラシの選び方が良くなかったり、
歯ブラシの動かし方や力の入れ方が適切でなかったり、
磨きやすいところだけ磨いて「磨いたつもりになっている」ことが本当によくあります。
このことは犬や猫の歯を磨くときだけではなく、
人が自分の歯を磨く際にも同じように言えるのです。
 
そこで私はしばしば尋ねます。
「最近、歯科医院で歯磨きのしかたを教わったことはありますか?」
と。
無ければ一度、歯科医院で歯磨きのチェックを受けてみて欲しいと思います。
きっと知らなかったことや気付かなかったことが色々見つかることと思います。
磨いているつもりでも、案外「磨けていない」ことに気付くでしょう。
そこでの気づきはパートナーの歯を磨いてあげるときにも大いに役立ちます。
そしてできれば、パートナーのための歯磨きレッスンも受けて欲しいと思います。
歯石が付きやすいのはどこか、磨き残しやすいのはどこか、歯ブラシの選び方は、動かし方や力の加減は、など
ひとりではなかなか知る機会がなく、独自の判断でおこなってしまいがちなことについて
正しい情報を得ることができるでしょう。
 
パートナーの歯やそれにつながる健康上のトラブルは、パートナーの「自己責任」というわけにはいきません。
パートナーの苦しみを見るにつけ、きちんと手入れしてあげなかったことを悔やみ、治療にかかる経済面や時間、物理的な負担を背負い、パートナーと飼い主様自身の二重の苦しみを味わうことになります。
それでもパートナーの苦痛を肩代わりしてあげることはできません。
できることは健康なうちに予防をしてあげること。
問題が初期のうちに対処してあげること。
苦痛を味わわせてからでは可哀相だと思いませんか。
そして、あなたの歯も。
悪くなる前に、痛くなる前に正しい磨き方を身に付けて、あなたの歯も、パートナーの歯も、パートナー自身も、生涯のお付き合いとして末永く共に過ごせますよう願ってやみません。

初詣は聖地巡礼~鷲宮神社~

2017年、皆様は初詣には行かれましたか。

私は一時期、初詣などの行事に無関心になっていたのですが
蓮を迎えてからは、こうした行事を犬と楽しむという方向で関心を取り戻し
毎年初詣に行くようになりました。

さてそこで困るのが、犬同伴可か否かということ。

昔から一部を除いては神社仏閣は動物の立ち入りは禁止でした。
近年はペットブームなどの影響か、ペット同伴での参拝が可能になったり
ペットの祈願も行っている所が出てきましたが、禁止の所は禁止です。
「あの神社はOKだったのに~」
などゴネたりせず、その場所のルールに従わなくてはなりません。

またブログなどを見ていると、犬禁止のお寺や神社なのに連れて行って
「何も言われませんでしたよ」
と書いているものも見かけます。

注意されなかった=許可されている

というわけではないですよね。

お寺や神社や他の参拝客も実は苦々しく思っていながら、注意できずにいるだけかも知れません。

で、私達は「犬同伴可」を前提にいつも出かける先を探すのですが、
そろそろ近場ではレパートリーが尽きてきました。
ましてや神社仏閣となると…

が!

埼玉県久喜市の「鷲宮神社」が犬同伴可ということで、
今年の初詣はここに行くことにしました。

Ataraxia聖地巡礼マンガ

こちらの鷲宮神社は、マンガ・アニメ「らき☆すた」の舞台となった場所だそうで、
ファンの方々にとって聖地となっているそうなんですね~。
「らき☆すた」も見たことがないのでどんな具合なのか調べてみると、
アニメ効果で参拝客がものすっっごく増えたとか。
街中にアニメ絡みのものが色々あるとか。

面白そう!行ってみます。
いざ、聖地巡礼!!

鷲宮神社参道に続く道

参道に続く道です。
この車の列は神社脇の駐車場を目指す車のようです。
混雑を避けて1月6日に行ったのですが、まだまだ車はこんなに混んでいます。

鷲宮神社そばの店

あっ!本当だ!アニメショップじゃないのにお店がアニメっぽい!!

らき☆すたの旗

お、おお~…(圧倒)

なんだか観光(?)の目的がすり替わってきてしまっているような気もしますが、
参拝といきましょう。

鷲宮神社鳥居

鷲宮神社参道

6日ともなると出店も開いていないところが多いですね。

鷲宮神社拝殿

拝殿です。
横に数列並べるようになっていましたが、
参拝の人はもう多くなく、並ばずに拝めました。

こちらは様々な神様が合祀されていて、
すべての神様にお参りしないと不公平な気がしてしまう私は、
律儀に(?)一つ一つの社をお参りして回りました。

 

蓮「だから、お参りは少し時間がかかったよね。」
お参りされない神様がいると、その神様が悲しむんじゃないかと思って…(^^;
蓮「で、写真も全部載せるんだ?」
載せない社があると、そこの神様が悲しむんじゃないかと思って…(^^;

鷲宮神社の孔雀

孔雀さんがいました。
ひよこが産まれたのだそうです。
孔雀の卵の孵化って難しそうなイメージなのですが、どうなんでしょうね。
おめでとうございます!!(と、孔雀さんに言ってみる 😀 )

鷲宮神社の神輿

立派なお神輿がありました。「千貫神輿」というそうです。
「土師祭」でねり歩くそうなので調べてみたら、なんだかすごい公式(!)サイトが出てきました。
http://www.wasimiya.org/hajisai/
やはり「聖地」なのですね!!(;・∀・)

光天之池

この「光天之池」は、長年のうちに埋もれていた池を復元したものだそうなのですが、
復元作業の時に湧水とともに龍のような霧が出現したと言われています。
復元作業が平成11年だそうなので、それほど昔の話ではないですよね。
そんなことがあったなんて!

一通りお参りして廻ったので、おみくじを引いてお守りを受けて帰ります。
蓮はといえば、お参りの間は他の方々や神様にご迷惑とならないよう、念のため境内で待っていました。

蓮「体が冷えちゃったなあ~。温かいものが飲みたいな」

そこで気になっていた、このお店…
ややっ、甘酒ですと!!

大酉茶屋

大酉茶屋さん。
建物は由緒正しそうなのに、どこかポップな感じがします。
看板のフォント(?)のせいですかね…(;´∀`)
久喜市商工会鷲宮支所が運営しているそうです。
1階は物販と飲食店、2階はラジオ放送もしているとか。
商工会、活気があるなあ。

大酉茶屋の甘酒

美味しい甘酒を一杯♡

神社の駐車場には「痛車」が停まっていて、その車と帰りに偶然すれ違うなど
なかなか楽しい思いもしました。

鷲宮神社がこの街にもたらしている経済効果、相当なものだと思います。
これも鷺宮神社のご祭神のご利益でしょうか。
私達もこの一年、ちょっと期待しちゃおうかな~と思う初詣でした。

ドッグラン松戸で2017年初Runランラン♬

2017年が始まりました。
7の数字が入っているせいか、今年は何となく良いことがありそうな気がします 😀 

さて新年の走り初めは「ドッグラン松戸」に行ってきました。
http://shinkeisei-frontier.co.jp/dogrun/

ドッグラン松戸入口

入口は遠くからこの大銀園さんの看板が見えてくるので、それを目印に。

ドッグラン松戸受付

受付と入口です。
この日はたまたま券売機が壊れていて、係のおじさん達が手作業で領収書を書いてくれました。

ドッグラン松戸

入っていきますよ~ワクワク!
どんなコが遊んでいるかな?

各エリア入口です。

ドッグラン松戸各エリア入口

大型犬エリアはさすがに広ーいですね!

ドッグラン松戸大型犬エリア

中型犬エリアもありますが

ドッグラン松戸中型犬エリア

蓮は小型犬エリアから。
さあ、遊びましょう!!

ドッグラン松戸小型犬エリア

ちなみに、大中小型犬混合エリアや、

ドッグラン松戸混合エリア

不慣れなワンちゃん用のエリア、人がくつろげるスペースもあって、なかなか親切です(*^^)

ドッグラン松戸

 

イタグレ蓮

蓮、新年初走り~♬

イタグレ蓮

蓮「いっぱい集まってきたなあ♪」

忍び寄る蓮

蓮「背後から忍び寄ってみたりして…(^皿^)」

イタグレ蓮

イタグレさんともこんにちは♡

蓮の停座

蓮「でも!きっとブログに載せるんでしょ?
オフの日だけど、トレーナー犬らしいところも見せた方がいいんじゃないかな?」(キリッ☆)

さすが営業担当の蓮です(^^;

基本的に自由に楽しんでもらっていますが、ドッグランでも飼い主との遊びも楽しんでいます。
これは結構大切で、ドッグランで「野放し」にして完全に自由な習慣をつけると、
犬はドッグランでは好きにふるまっていいのだと思ってしまい、指示を聞かなくなってしまうことがあるのです。

蓮の得意な脚くぐり(ウィーブ)

ドッグダンスのウィーブ

FacebookやInstagramでは動画もアップしていますよ!

これは「招呼」(呼び戻し)から、脚跳びの連続です。

招呼から脚跳び

演技終了。気をつけ★

川久保純子&蓮

 

川久保純子&蓮

ところかまわずイチャイチャのバカップルな主従ですが、
変わらず熱いコンビネーションでこの一年も頑張っていきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

歯科眼科治療後にお勧めのエリザベスカラー&Ataraxia売店リニューアル

歯科治療、眼科治療などを受けている犬さん待望の
マズルが出ない長めのエリザベスカラー、「ワンツーカラーML」の販売を開始しました!

Ataraxiaでは、軽くて柔らかく、サイズのバリエーションも豊富な「ワンツーカラー」に惚れ込み、
「Ataraxia売店」で販売を行っております。
ご購入された方々からも嬉しい感想を頂いており、
本当にいいエリザベスカラーだと実感を深めているのですが
歯科や眼科の治療を受けたパートナーのために、もっと長さがあり、マズルや顔が出ず、
前脚や後脚で患部をいじってしまうことを防げるカラーがあるといいなあ、と思っていました。

以前に株式会社ヒューベス様を訪れたとき(→「エリザベスカラーについてのアンケートのご報告」)
もそのようなお話をさせて頂いたのですが、
このたび「ワンツーカラーML」が新しくラインナップに加わりました!!

待っていました~~~!!(≧▽≦)

というのも、エリザベスカラーの長さが足りないとパートナーが患部をいじってしまい、
悪化させたり、せっかくの治療済みの創を開かせてしまうこともあるのです。

これまではオーナー(飼い主)様がそれぞれに、首にスヌードなどを巻いて大きめのカラーを着けたり、
カラーの先に紙などで継ぎ足しをしたり、自作するなどして工夫をされてきたようです。

では、さっそく「ワンツーカラーML」をご紹介しましょう。

 

ワンツーカラーML

ボタンの色はメディカル感のある白です。

シールはかわいい歯のモチーフが使われています♪

では恒例、Ataraxiaのパートナードッグ、蓮に試してもらいます。

蓮の体のサイズ(体重5㎏)からするとだいぶ大きく見えますが、
完全にくつろいでいますね。
むしろちょっと嬉しそう(笑)

 斜め横から見るとこんな感じです。

  

 

 

完全にくつろぎに入りました(^^ゞ

 

蓮「ん?何か言った?」

こんな感じでくつろげるのも、日頃からエリザベスカラーに慣れる練習をしているからです。
(→「エリザベスカラー練習のすすめ」)

比較と参考に、ワンツーカラーSを装着した感じはこうです。

かなり長さが違うのが分かりますね。

ワンツーカラーMLは、ワンツーカラーLove Mを9㎝長くしたサイズに相当します。
歯科医師兼動物看護師としても、歯科治療、眼科治療などを受けている犬さんや
より長さのあるエリザベスカラーをお探しのオーナー様に
特におすすめしたいエリザベスカラーです。

そこで!!

ワンツーカラーLove MLの販売開始に合わせ、
商品をよりお求め安くするために、Ataraxia売店をリニューアルしました!!

名前も改めまして、「Ataraxia販売部」となります。
https://ataraxia.theshop.jp/

Ataraxia売店に比べ

  • 配送方法を見直し、送料をよりお安くできるようにしました!
  • 商品によっては配送方法をお選びいただけます
  • お支払方法は従来の銀行振込に加え、クレジットカード(VISA、MasterCard、American Express)コンビニ決済、またはPay-easyが選べます

と、大幅に改善いたしました。

現在リニューアルオープンキャンペーンとして、アカナファミリージャパンのフード・トリーツ類を8%OFFで販売しています。
取扱数は少なめですが大変お得になっておりますので、ぜひご利用ください。

取扱商品のラインナップはこれからも増えていく予定です。

今後ともAtaraxiaならびにAtaraxia販売部をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

Ataraxiaのfacebookページ認証記念

Ataraxiaのfacebookページが認証ページになりました。
facebookの仕様が変わるたびに頭を悩ませ、
アップする内容に試行錯誤する日々は変わりませんが
何とか運用してこられたのは、「いいね」を下さる皆様のおかげです。
いつも支えてくださる皆様、本当に有難うございます。

アカウント認証記念に漫画を作ってみました。
ドッグトレーニングのサービスを受けてくださっている方にはおなじみ(?)の
「あの犬」も出てきます。

ひとときの娯楽に、どうぞご覧ください(*^^)

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Ataraxia_facebookページ認証記念マンガ(2)

Ataraxia_facebookページ認証記念マンガ(3)

ワンツーカラー(エリザベスカラー)ご使用ワンちゃんまたまたご紹介

先日の記事でもお話したように、ワンツーカラー(エリザベスカラー)をお求めくださる方が近頃増えています。
その中から、感想をお寄せ下さりブログへの掲載をご快諾くださった方とワンちゃんをご紹介いたします!

今回はなんとプロの方なのです~✨
長野県大町市で「PetShopチャイム」を運営されています。
オーナー様からのコメントを引用させて頂きます。

その節は、親切丁寧なご対応をありがとうございました。
以前、避妊手術をした際、動物病院でワンツーカラーのソフトタイプを
着けていただいた事がありました。
柔らかくて犬が嫌がらない事と
巻いた時の角度やホックのフィット感など
今まで使った事のある他のカラーとは微妙ですが大きな違いがあり、
とても使い易く、それ以来愛用しています。
オーナー様が感じられたワンツーカラーの使用感が、
まさに私もメーカー様もお伝えしたいことそのままであり、本当に嬉しくなりました。
「他のカラーとは微妙ですが大きな違い」、そうなんです。
エリザベスカラーなんてどれでも大差ないと思われるかも知れませんが、
ワンツーカラーは優しいんですよ(*´ω`*)
 
先日知り合いが、付け心地の悪いエリザベスカラーに困っていたので
ワンツーカラーを貸して試してもらったところ
『とても良かった!』という事で今回注文させていただきました。
ワンツーカラーに付いていたタグを頼りに検索して
ようやく見つけた時はとても嬉しくて
今後必要になるかもしれない時のために
予備でまとめて注文させていただきました。
DVDや説明書もとても助かります。ありがとうございました。
エリザベスカラーでお困りのお知り合いの方にも試して頂けるほど
ワンツーカラーの使い心地を評価して下さって、
そのうえタグを頼りに検索してまで探して下さって、
見つけたときには喜んでいただけて、
私はもう涙が出そうでした…。
ワンツーカラーの販売をしていて良かった!!!
おまけのDVD(エリザベスカラー練習用DVD)も作って良かった!!!
代替品などいくらでもあるエリザベスカラー。
でも「これが欲しい!」という需要はどこかにあるものなんですよね。
それにお応えできたことが本当に嬉しく思います。
予備にもたくさんお求め頂いて、私が提唱している「エリザベスカラーに備えておくこと」とつながり
なんとも報われる思いでした。
 
PetShopチャイム

“我が家のトイプードル。7歳くらいです。 避妊手術の時にはじめて着けました。 食事も普段の生活も 違和感なく過ごしていました。 傷口もしっかり保護できました”

 
とおぉぉっても可愛いトイプーちゃんです。スリスリしたい…(#^.^#)♡
術後も快適に過ごせたようで何よりです。
優しいオーナー様に大事にしてもらえて幸せですね。
そんなオーナー様が運営されている「PetShopチャイム」はこちらです。
トリミングやペットホテルのお店です。
サイトやブログのいたるところから、優しさに包まれた穏やかで暖かい空気が漂ってくるかのようです。
ぜひご覧になってください。
 
PetShopチャイム
〒398-0004
長野県大町市常盤6918-20
電話 (0261)23-5345
 
蓮 「あたしもトリミングしてもらいたいなー」(*’▽’)
オーナー様、この度は本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。