企業様・事業所様等へ、ご依頼の前にお願い~必ずお読みください

まずは、お打合せやご契約のお話の前に、
ご依頼を検討されている業務の内容と料金を詳しくお知らせ下さい。
業務の内容と報酬が分からなければ、そのご依頼をお受けできるかどうか判断のしようがないからです。
「お会いしてお話しします」
とおっしゃる方も一部いらっしゃいますが、
お会いするには時間的なコストもかかります。
こちらまで足を運んでくださる方もいらっしゃいますが、
こちらが出向くことを要求する方もいらっしゃいます。
こうなると時間的なコストだけでなく交通費などもかかります。
小さなことを言うと思われるかもしれませんが、
ご提示頂いたお話がお受けできないものであった場合、当方にとっては無駄足となり、
日当分の損失となるということをご理解頂きたいと思います。
当方は守秘義務を厳守しております。
たとえご契約前のものであっても、伺ったお話や企画中のお仕事について
他に明かすことはございません。

また、新しいプロジェクトの企画立案に関するご相談をされたいという場合や
ご依頼がまだ具体的でなく、具体化するためにご相談したいというケースなども含め、
ご相談に要した時間、知識、技術分の料金を頂戴いたします(1)
ご相談は無料ではありません。
新しい事業やプロジェクトを興し、それで利益を上げようというのですから、
そのことについての相談に対して無償であるのはおかしな話です。

これは当方だけの問題ではなく、
医師、弁護士、法曹関係、研究者、その他様々な専門家や相談業務従事者が
しばしば無償で相談や知識提供・技術提供を求められていることを
非常に憂慮してのことです。

Win-Winという言葉が以前流行りました。
安く、あるいは無料で何かを入手すれば「Win」と思うかも知れませんが、
提供させられた方は「Lose」で、
不満や不信など、どこかに歪みが生じます。
また、顧客や患者、クライエントなどサービス提供対象とのWin-Winを築くために、
関与している第三者がLoseになるのも良くありません。
言うまでもなくサービス提供対象がLoseになるなどもっての外です。
関与するすべての人がお互いに信頼を置き、気持ちよく良い仕事ができるためにも
AtaraxiaではTotal Winを目指しており、
Total Winを目指せる方とのみお取引させて頂きます。

以前のブログ
「困った相談者たち」(←リンク)
にも詳しく述べておりますので、ご依頼の前にご一読をお願い致します。

(1)交通費がかかる場合は別途申し受けます。

 

犬と人の安全でおいしいおやつ「別府犬八工房」シリーズ

Ataraxia販売部では、続々と新しいラインナップをご紹介していますが、
今日は「11月11日」。
ワンワンにちなんで、犬と人の安全でおいしいオヤツ、「別府犬八工房」をご紹介します!

「人が食べられないものや残り物をペットの犬に与える」、そんな時代は過去のものになりました。
ペットは大切な家族の一員。
大切な家族に、人が食べられないような、原材料の不確かなものを与えるのは不安です。

「別府犬八工房」の原材料は、私たち人が食べられる原材料を使用。
それも豊かな自然と食材に恵まれた九州産が中心です。
品質管理の徹底した工場で加工、余計な着色、風味付けは行わず、食材の自然本来のおいしさを味わえるオヤツです。
メーカーと原材料の生産者が直接言葉を交わして確かめた商品。
これはAtaraxia販売部のポリシーとも同じです。
Ataraxia販売部がメーカーの方と直接お話しして「本当に良い」と思ったものしか取り扱わないのと同じく、
別府犬八工房も「ペットにとって本当にいい物を提供したい」という想いで作られています。

それではご紹介します。
別府犬八工房シリーズ!!

まずは大分県産ハーブ鶏を使用した「鶏から」シリーズ。


左上から時計回りに、
「鶏から ササミ」
「鶏から レバー」
「鶏から ムネ肉」
「鶏から 砂ずり」※砂ずりとは砂肝のことです

 

鹿児島県産さつまいもを使用した「芋から」シリーズ。
「芋から チップス」

 


「芋から スティック」。

別府犬八工房は人も食べられる原材料で作られていますが、
芋からシリーズは人のオヤツとしても実に美味しい!!
愛犬と一緒にパリポリ楽しめます。

 

別府犬八工房と、豆乳おからクッキーで有名な「ホオリイ」のコラボ商品である「豆乳おからクッキー」シリーズ。
「豆乳おからクッキー ベリーベリー」

 


「豆乳おからクッキー チーズ」

ホオリイの豆乳おからクッキーはダイエットでも有名になりました。
別府犬八工房のおからクッキーも、人が食べてもおいしいクッキーです。
ダイエット中の飼い主様に朗報!?

 

別府犬八工房とリトルソルトのコラボ商品。
リトルソルトとは大分市南大字の、パンやお菓子の販売、レッスン販売、材料や器具の販売も行っているお店です。


「別府犬八工房×Little Salt さつまいもクッキー」

 


「別府犬八工房×Little Salt くろめボーロ」

さつまいもクッキーとくろめボーロも、もちろん人も食べられます。

 

別府犬八工房のひとつの楽しみ方は、人と犬とが一緒に同じオヤツを食べるという共有間、一体感もあるかと思います。
犬には良くないと分かっている食べ物だけど、人が食べているときに犬が欲しがるのでついついあげてしまう…
そういう方のお悩み解決の一つの手段にもなると思います。
もちろん、欲しがるものをみだりに与えないトレーニングも忘れずに。

愛犬との楽しくてかけがえのないコミュニケーションタイムに、
「別府犬八工房」をおひとついかがでしょうか。


蓮「とってもおいしいよ!」

 

 

犬のシャンプーセミナーに参加しました

プロのトリマーさんによるシャンプーセミナーに参加してきました。
Ataraxiaでは日頃、歯磨きについて

「誰でもできると思われているけど、実はできていない」

と示唆していますが、シャンプーも同じようなことが言えると思うのです。

シャンプーの成分は?
効果は?
安全性は?
毛や皮膚に与える影響は?
シャンプーとコンディショナーの関係は?
望ましい洗い方は?
保湿は?
皮膚にトラブルがある場合は?

など、考えてみれば考えるべきことはたくさんあるのです。
それなのに日頃「なんとなく」「できている気になって」行っているのは、
日常の中で当たり前になっている、誰もがする特別ではない作業であることと
多少ダメージを受けても肌は回復するし、毛もまた生えてくると、
取り返しがつくような気がするからではないでしょうか。
(この点は歯や歯磨きとは違いますが、昔は
「乳歯はまた生えてくるから虫歯になってもいい」と放置された時代がありました。)

でも、乳歯の虫歯が口腔内の環境や後続の永久歯に大きな影響を及ぼすように、
肌や毛へのダメージも軽視するべきではありません。
もの言えぬパートナーなら尚のことです。

なので、プロのトリマーさんはどのようにシャンプーをしているのか
機会があれば一度学んでみたいと思っていたのです。

プロのトリマーさんによるシャンプーは
思った通り「目から鱗」で
ああやはり、できているつもりだけれどできていなかったとか、
もっと良いやり方があったということを気付かせてくれました。

それにしても、なんの分野でもプロの技術は

「おおーすごーい!!」°˖✧(Φ∀Φ)✧˖°

と感激して目が輝いてしまいますね。

 

そして早速、蓮をシャンプーして実践。

蓮「なんか、見様見真似感がすごいんだけど?」

気にするでない。
あらゆる「まなび」は「まねび」、つまり真似すること、模倣から始まるのだ。
どうだね。泡立てるのが少しは上手になったでしょう?」

プロの方法(の真似)でシャンプーをしてみましたら、
私の従来の洗い方よりも蓮が気持ちよさそうで、
仕上がりも被毛がよりふんわりやわらかく、汚れはしっかりきちんと落ちている感じになりました。
以前よりも被毛にダメージを与えないで洗えたためかと思います。

何の世界においても
理論と経験に基づいた正しい方法を身に付け、
そこで止まらずにより良い方法を求めていくのは大切なこと、と
再度実感したのでした。

 

 

アニマー湯シャンプー、ケアコンディショナー、プラス

犬猫にも人にも安全でやさしい「アニマー湯」シリーズ

 

さて、いよいよ満を持して「アニマー湯」シリーズをご紹介するときが来ました!
「アニマー湯」はトリマーや獣医師などのプロの方からも高い評価を受け、
ペットオーナーの方にも愛用者が多く、
「ペット温泉」としても聞いたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。

「ぺっとに優しい」「デリケートな皮膚に」
そのように書かれた商品はいくらでもあります。
しかし本当にその成分は優しいのでしょうか?

ここからのご紹介には「界面活性剤」という言葉が出てきます。
洗剤や柔軟剤、乳液、化粧品などに配合されているもので、
「本当に肌に優しいのか」を理解するには界面活性剤の基本知識が欠かせません。
「聞いたこともない」
「聞いたことはあるけれど良く分からない」
という方は、以下のリンクをまずはお読みください。
漫画で分かりやすく解説しています。

〈リンク〉解説マンガ「とてもざっくり基本のき 界面活性剤のおはなし」

それでは、どうぞ!

 

アニマー湯シャンプー

特徴

 アミノ酸系とシルクを主成分とし、デリケートなペットの皮膚・被毛を安全に、やさしく、かつしっかり洗い上げる超低刺激シャンプー。
ペットを洗ってあげると手荒れしてしまうという方もいますが、
それはペット用シャンプーの強すぎる洗浄力にも原因があるかも知れません。
アニマー湯シャンプーは洗う人の手肌にも優しいので、手荒れしやすい方にもおすすめです。
 
必要のない成分は無添加・無着色・無香料・無公害をコンセプトに、
ノンシリコン、ノンカチオン、高級アルコール系界面活性剤不使用。
安全でやさしいことにこだわりまくって開発されました。
シャンプーが生体に残留しないよう開発されたシャンプーで、泡立ち・泡切れが非常に良好です。
シャンプー時間も短縮でき、ということは生体への負担が軽減できるということ。
保湿成分配合で洗い上りはしっとりです。

 

内容成分

ラウロイルメチルアラニンナトリウム:アミノ酸系界面活性剤。優しく、洗浄力もある成分です。
ラウロイル加水分解シルクナトリウム:タンパク系の高級界面活性剤。肌、毛へのなじみが良く補修効果があります。
ラウラミドプロピルベタイン:ベタイン系両性界面活性剤。洗浄力は弱めでも低刺激で洗い上りがしっとり。
コカミドDEA:ヤシ油から作られる界面活性剤。泡を安定させる目的で極小量だけ配合されています。
1.3 ブチレングリコール:保水性、抗菌性があり、保湿や製品の防腐に使用されています。
グリチルリチン酸2K:甘草から抽出される成分で、強い消炎作用があります。
ムクロジエキス:ムクロジの果皮から作られる天然の界面活性剤で、洗浄効果、抗菌効果、抗炎症効果があります。
クエン酸:Phを調節するために使用されています。
フェノキシエタノール:防腐・殺菌剤。極限まで配合量を少なくするため、 1.3 ブチレングリコールと組み合わせて配合しています。
 

アニマー湯ケアコンディショナー

特徴

シャンプーに使用される界面活性剤には「アニオン性(陰イオン)」、「カチオン性(陽イオン)」、「両性界面活性剤」、  「ノニオン性(非イオン)」 があります。
シャンプーには洗浄力に優れたアニオン性界面活性剤が使われることが多いですが、
陰イオンなので被毛がマイナスに帯電し、指通りの悪いギシギシした感触になります。
これを中和するために、コンディショナーにはプラスの電荷、
つまりカチオン性(陽イオン)界面活性剤を使用することが多いです。
しかし、カチオン性界面活性剤は毒性や刺激性が強く、タンパク質を変性させる作用もあります。
アニマー湯ケアコンディショナーはカチオン系界面活性剤を使用せずに電荷を中和。
皮膚と被毛をケアすることに力を注いだコンディショナーです。
 

内容成分

プロパンジオール:植物由来の保湿剤。グリセリンと相乗効果があります。殺菌力もあり。
グリセリン:保湿効果。
ステアリルアルコール:皮膚や被毛を保護し、なめらかさやツヤを与えます。
ペンチレングリコール:保湿剤。抗菌性があり、製品の防腐としても働きます。
ホホバ種子油:保湿、柔軟作用。皮膚への浸透性が高く、酸化しにくい油です。
ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル: 保湿、柔軟作用。皮膚を滑らかにし、被毛にツヤを与え、まとまりを良くします。
セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパク:被毛がもつバリア構造(18-MEA)に似た成分。バリア構造を補修し、被毛の水をはじく性質を取り戻し、ダメージから防御します。
PCAオレイン酸グリセリル: カチオン系界面活性剤を使用せずに電荷を中和する成分。帯電防止。
アラキデス-20:乳化剤。
フェノキシエタノール:防腐剤。
ミツロウ:保湿、柔軟作用があり、皮膚を保護します。
トコフェロール:ビタミンE。抗酸化作用作用、血液の循環を良くする作用があります。
トコトリエノール:ビタミンEの一種で、強力な抗酸化作用があります。
パーム油:余分な皮脂や汚れを除去し、油分を補います。
カミツレエキス:抗炎症作用があります。
セイヨウノコギリソウエキス:消炎効果、創傷治癒効果。
カンゾウ根エキス:抗炎症作用
BG:保湿剤
クエン酸:ph調節
ニオイテンジクアオイ油:ゼラニウムとしても知られています。抗炎症作用、皮脂バランスの調整、抗菌作用、芳香。
ニュウコウジュ油:フランキンセンスとしても知られています。殺菌作用、収斂作用、芳香。
ラベンダー油:抗炎症作用、抗菌作用、芳香。
オレンジ油:殺菌作用、皮脂分解作用、芳香。
 
 

アニマー湯プラス(ペット入浴剤)

特徴

温泉、気持ちいいですよね。
次第に寒くなってきましたし、そろそろ今年の疲れを温泉でゆっくり癒したい…なんて気持ちにもなってくる時期です。
愛犬と一緒に温泉が楽しめたらどんなにいいでしょう。
 
こちらは、なんと犬も、あの別府温泉が楽しめる入浴剤です!!
主成分の温泉成分はもちろん、甘草(カンゾウ)、醋柳(サクリュウ)、人参、プロポリスが配合され、皮膚と被毛を健やかに保ちます。
生体に有害な化学物質は無使用です。
香りは、「おお、温泉!」という香りで
使う人の気持ちも上がります。
このほのかな硫黄の香り、好む犬は多いみたいですね。
それではさっそく入ってみましょう。

蓮「くんくん。あたしの大好物のゆでたまごみたいなニオイ…」
 
ちゃぽん…
蓮「どれ、よっこいしょっと。」
 

 

蓮「お、おーっこれは…じわじわ温まるう~キモチイイ~♨」
 
すっかり気に入ったようです。
バスタブからしばらく出てきませんでした(笑)
温泉の入浴効果と自然な洗浄効果、殺菌、消炎効果、皮膚や被毛の栄養補給で、体中を健やかに保つ入浴剤で、
トリマー、獣医師などプロの方から愛犬家まで広く評価されています。
 

内容成分

温泉成分
甘草(カンゾウ):グリチルリチンが含まれ、消炎作用があります。
醋柳(サクリュウ):豊富なビタミンCを含んでいます
人参:滋養強壮、体を温め新陳代謝や血行を良くします。
プロポリス:抗菌作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用、抗酸化作用などがあり、天然の抗生物質として古くから知られています。
 

 
 
その後の蓮…
アニマー湯での温泉入浴がすっかり気に入ったようで、
バスタブを置いておくと勝手に入ってしまうようになりました(;^ω^)

蓮(次のお風呂はいつかな~♪)
 

 
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枚数上限を超えた場合はご容赦下さいませ。
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注目のBOKUMO. シャンプーお取り扱い開始!

先日ありがたいご縁があり、とても素晴らしい製品の数々に出会うことができました。
今回からしばらく、その製品のご紹介をしていこうと思います。
皆様の愛するパートナーにも、飼い主様にも、きっと気に入って頂けるものばかりです。

 

まずはシャンプーのお話です。

犬の皮膚はデリケートです。厚さは人間の皮膚の1/5しかありません。
それにシャンプー中は眼・耳・口などに入ってしまいがちです。
刺激のあるものや有害なものが入っているシャンプーは使いたくありませんね。

蓮「今日はBOKUMO. シャンプーを紹介しちゃうよ!」

 

BOKUMO. シャンプーは…

– 刺激のあるものをできるだけ除去

防腐剤、着色料、香料、サルフェート、石鹼、鉱物は無使用です。

– 安全性の高い界面活性剤を使用

シャンプーの洗浄成分の界面活性剤は、安全性が高く低刺激のものを使用しています。
メインの界面活性剤であるラウリン酸ポリグリセリル-10は 食品添加物としても使用されています。
同じく使用されているラウリルヒドロキシスルタインも低刺激。
泡立ち、泡のキープに優れています。

– 全成分表記

多くのペット用シャンプーは「雑貨」として登録されています。
雑貨は全成分の表記義務がないので、肌に有害な成分が入っているかいないか分かりません。
BOKUMO. は「化粧品」として登録されています。
化粧品は成分や使用量に規制があり、全成分表示義務があります。
BOKUMO. は化粧品基準を厳守。安心してお使い頂けます。

– BOKUMO. はこんなにこだわりのシャンプーです

  • たんぱく質の変性がありません:界面活性剤の中にはたんぱく質を変性させてしまうものがあります。
    ☆くわしくはリンク先「とてもざっくり基本のき 界面活性剤のおはなし」をご覧ください。シャンプーなどの洗剤やコンディショナー、柔軟剤と界面活性剤の関係が理解しやすくなります。
  • 敏感な肌の子にも使用できます:刺激のある成分やたんぱく質を変性させる界面活性剤を使用していません。
  • 皮膚のうるおいは残しつつ汚れはしっかり洗浄:皮膚の天然保湿因子(NMF)を残しつつ汚れを落とします。
  • キューティクルを補強できます:セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパクがキューティクルを閉じ、バリアを修復していきます。
  • どのシャンプーよりも安全
  • 皮膚・被毛の状態をごまかさず、生まれたままの状態で健全に生かし育てていく:表向きの手触りや質感を良くするだけのコーティング剤は無配合。

全成分


ラウリン酸ポリグリセリル-10:洗浄剤。ノニオン性界面活性剤で、食品添加物としても使用されるほど低刺激で安全性の高いものです。
コカミドDEA: ヤシ油から作られる界面活性剤。泡を安定させる働きがあります。
ラウリルヒドロキシスルタイン:洗浄剤。両性界面活性剤。安全性が高く、皮膚や目に刺激が少なく、泡立ちが豊かな性質を持ちます。
ラウリルグルコシド:ベビーシャンプーにも使われるほど低刺激な洗浄剤。刺激を緩和する働きがあり、洗浄助剤として使用されています。
ペンチレングリコール: 保湿剤。抗菌性があり、製品の防腐としても働きます。
グリセリン:保湿剤。
PCAオレイン酸グリセリル: カチオン系界面活性剤を使用せずに電荷を中和する成分。帯電防止。
ハチミツ:保湿効果。ビタミン、ミネラル、アミノ酸を含み、肌をなめらかに柔軟にするエモリエント作用があります。
セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパク: 被毛がもつバリア構造(18-MEA)に似た成分。バリア構造を補修し、被毛の水をはじく性質を取り戻し、ダメージから防御します。
カプリン酸グリセリル:抗菌作用、エモリエント作用。
ラウリン酸ポリグリセリル-2:抗菌作用、エモリエント作用。
カミツレエキス:抗炎症作用
セイヨウノコギリソウエキス: 消炎効果、創傷治癒効果。
カンゾウ根エキス:抗炎症作用
加水分解シルク:被毛の保護・保湿効果。 皮膚や被毛に吸着・浸透しやすい性質があります。
ビールエキス:コラーゲンの合成を促し、保湿力を向上し、乾燥から細胞を保護します。
クエン酸:ph調整。
BG:ハーブエキスの抽出溶媒。

 

蓮「では、BOKUMO. でシャンプーしてみまーす。
(またあたしのお風呂シーン公開かぁ…ちょっと恥ずかしいな。)

香料を使用していないから、むりやり付けたような強いイヤなにおいがしなくていいね!
泡も柔らかで自然な泡立ち。
乾かしたときが楽しみだなあ~♪

見て☆
つややかなのに毛並みはふわっと!
コーティング剤でツヤを出しているんじゃなくて、素の被毛でのツヤ。
従来のシャンプーやコンディショナーであった、コートしている感の指滑りとは違って
ドライヤーで乾かしているそばから被毛の軽さを感じる手触り。
気持ちいい~!!

  • 皮膚や被毛を自然なまま健康にしたい
  • 皮膚がデリケート
  • 被毛や皮膚にダメージを与えたくない
  • 余計な香りがしないものがいい

こんな飼い主さん、犬さん、猫さんにおすすめします。

知る人ぞ知る、今、急速に注目されているBOKUMO.
Ataraxia販売部でお取り扱い開始です!

 

とてもざっくり基本のき 界面活性剤のおはなし

「犬の口腔ケア大全」を受講しました

2107年2月21日、CACIOコンパニオンアニマルケア国際機構 特別講座
「犬の口腔ケア大全」を受講してきました。
講師はおなじみ、とだ動物病院の戸田功先生です。

私も犬の歯磨きやオーラルヘルスケアの啓発活動をするようになって幾年か経ちました。
私自身がセミナーの講師をすることもあるのですが、
「それなのに?」ではなく、「それだから」、信頼のできる新しい情報を常に取り入れていくことはとても大切だと思っています。

戸田先生の講演はいつも大人気だそうです。
私もペット栄養学会やJBVPなどで何度も拝見していますから、その人気には心から納得です。
定員になってしまっては困るのでかなり早くから申し込んで、この日を楽しみにしていました。

会場は渋谷にある専門学校ビジョナリーアーツ。
駅前が工事をしているせいで、いつ行っても何度行っても迷う渋谷です。
動物看護士認定試験の日にも迷いまくったイヤ~な思い出があるのですが、
今回はリベンジ!もう迷わない!!

…のつもりだったのですが、快適さを求めてJRではなく地下鉄で行ったのが失敗。
最寄りの出口から出られず、駅前工事のラビリンスにはまり、
頼みの綱のグーグルマップはグルグルマップ。

蓮「まさかまた迷っ…」

迷ってなどいない!遠回りをしただけだ!

…で、ようやく辿り着いた専門学校ビジョナリーアーツ。
暑さを避けてわざわざ地下鉄で行ったのに、余分に歩き回ったせいで結局汗をかきまくりです。
しかもここは…

学校!?

なんとトロピカルな…。
で、エレベーターに乗って目的階で降りると、そこはいきなり会場内で
薄暗い会場に人がたくさん集まり、プロジェクターで何かが投影されているではありませんか!?

どうも違う階に着いてしまったようです(-_-;)
またしても汗をかきました。

ようやく会場に着くと、もうすでに席はかなり埋まっていました。
定員は50人となっていましたが、もっといたのではないでしょうか。
さすが人気の講座。早めに申し込んでいて良かったです。

戸田先生に会釈をして席へ。
受講者の内訳は、獣医師・歯科医師(は私だけのようでしたが)が数名、次いで動物看護師、トリマー、その他ペット関連業といった具合でした。

以前にこのブログでも書いたようにトリマーによるデンタルケアや無麻酔歯石除去のことが懸案にあるのですが、
(→歯磨きと指導は誰がする?~第25回日本小動物歯科研究会症例検討会より~
トリマーの受講者が結構いることで、戸田先生も「トリマーの皆さんに言いたいことがあるんです」とおっしゃっていました。

講演のメインテーマは「間違えやすい口腔ケア」。
内容は
歯周病とは(歯周病の病態)、治療、症例、デンタルケア用品について、デンタルケアの方法など。
講演の合間時間で戸田先生に「先生が聞いてもつまらないのでは?」と言われましたが、

「ファンですので♡」

と即答(笑)
ジョークではなく、戸田先生の軽妙なお話はとても楽しいのです。
それに、専門は専門。
属している専門分野によって入ってくる情報の量・質・入手しやすさには違いがあります。
私は人間の歯科の専門ですので、人間の歯科の情報については最新の情報をいくらでも仕入れることができます。
しかし「動物の」歯科となるとそうは行きません。
やはり動物歯科を行っている獣医師の先生から聞くのが一番です。
「歯科」という共通の分野の中で、人間と動物の違いを知るのも私が感じている面白さの一つです。

講演中に戸田先生がいらして
「人間だったら歯周病の診断ではまず何をしますか?」
と話題を振られました。
もちろんプロービング(歯周ポケットの深さを測ること)やエックス線撮影を行います。
しかし動物ではプロービングもエックス線撮影も無麻酔で行うのは難しいので麻酔下で行います。
そうした違いは些細なことですが「人にできて動物にはできないこと」、
つまり動物の医療を考えるにあたり基本となる概念となるので重要であり、面白いのです。

たとえば無麻酔歯石除去の問題点や危険性はもうかなり知られるようになり、
私もこのブログで(まだ途中ですが)継続して発信を続けていますし、
今回の戸田先生の講義中でも力を入れて言及されていました。

「麻酔は体に悪いもの・危険なもの」という印象を持っている人は少なくないと思います。
(→序章 無麻酔歯石除去という言葉が与えるイメージ
確かに麻酔の事故で死亡したり後遺症が出ることも中にはあります。
しかしそれは全麻酔症例の中でどれだけの割合でしょうか。
患者の年齢・体格・体力・疾患や怪我・全身状態などで麻酔の影響も変わります。
それを一律に「危険である」と語るのはおかしなことです。
これは、人にも動物にも等しく言えることです。

では治療の際の麻酔を考えてみましょう。
自分が歯科の治療を受けるとき、麻酔は危険だから無麻酔で行って欲しいと思いますか。
できれば麻酔の注射すら全く痛くないようにして欲しいと願うのではないでしょうか。
眠っている間にすべて済んでくれたらいいのにと思ったことはありませんか。
「怖いから全身麻酔でして欲しい」
という、半分本気で半分冗談の声もよく聞くほどです。
スケーリング(歯石取り)も実はちょっと痛いときがありますよね。
歯周病で歯肉の状態が良くなければ、さらに痛みます。
超音波スケーラーの「キーン」という音や冷たい水、
ハンドスケーラーでこするガリガリという音や歯を引っ張られる感覚もなかなか嫌なものです。
それなのに犬猫の歯石除去では「麻酔は怖いから無麻酔で」となるのは妙な話です。
「この怖い思いや痛みをなぜ耐えなければいけないか」と考えて納得して受け入れることのできない犬猫こそ、
恐怖と痛みを取り除いてあげなければいけないのではないでしょうか。

このように、人と動物の同じ点・異なる点を冷静に、合理的に考えていかなくてはなりません。
何でも人と同じように考えてしまうと、動物としての本来の自然な姿や行動への理解を損ない、動物にとっては優しくない結果になることもあります。
しかし動物を心のないもののように考えてしまうと動物の痛みに気付くことができませんから、人に示す共感性のような洞察や想像力を動物に対しても示すことが求められます。
冷静・合理的というと「愛情がない」と捉えてしまう人もいますが、
愛情があるからこそ冷静に、合理的に考えるのです。
感情的になり、自分の感情や主観的な思いを犬猫などの動物に投影するのは愛情ではありません。

「無麻酔歯石除去」に話が飛びましたが、
この問題は麻酔を危険と思う飼い主側の知識や心だけでなく、
無麻酔歯石除去を行おうとする人の心理面にも大いに原因があると私は考えています。
これについては発信中のシリーズ「3. 無麻酔歯石除去の問題~心理学・キャリア心理学の面から~」で述べたいと思います。
今回の講演で戸田先生が始めの方におっしゃっていた
「トリマーの皆さんに言いたいこと」
も、おそらく最近増えている、トリマーによる歯石除去やデンタルケアについてではないかと思います。
時間がきてここまでは語られませんでしたが、どんな話がされるのかとても聞いてみたかったと思います。

時間の都合といえば、修了証の戸田先生のサインが直筆でした。
直筆サイン…このプレミア感…嬉しいですけど、受講者がたくさんいたので大変だったのではないかと心配になってしまいました(^^;)


講演時間が3時間もあると「長いなー」と思うものですが、
まるで時間の長さを感じず、楽しくて有意義な講演でした。
戸田先生、いつもためになる講演を有難うございます。
お休みの日はどうぞごゆっくりできますように。

 

 

「コミュニケーションとしてのデンタルケア」の講演会を行いました

2017年6月2日、プレミアモード株式会社様のご依頼で講演を行いました。

テーマは「コミュニケーションとしてのデンタルケア」。

ペットのデンタルケアやオーラルケアへの意識は世間でも高まりつつあるように感じますが、
「コミュニケーション」の面からはどれほど意識されているでしょうか。
私は犬猫のオーラルケアの啓発活動や歯みがきレッスンを始めたときから

「歯磨きは最高のコミュニケーションとリラクゼーションになる」

をテーマとして提唱してきました。

飼い主の方々を見ていて思うのは、多くの方はオーラルケアを
「歯磨き」という「作業」でしかとらえていないのではということです。
私が提唱しているのは、

  • 歯磨きを通じて「コミュニケーション」の手段を犬や猫などパートナーと人が
    双方に」身に付けることができる
    (↑これ、今回の公演のポイントの一つでした)
  • 歯磨きでコミュニケーションを深めることができる
  • 歯磨きはしつけの基本となる
  • 上手に行えば歯磨きはパートナーにとっても人にとってもリラクゼーションとなる

ということです。

今回の公演はテーマの違いと時間の制限もあり、
歯磨きを身に付けるためのノウハウの細かいことはお話しいたしませんでしたが、
歯磨きの「作業」よりももっと核心的で、歯磨きを身に付けるうえで欠かせない基礎となる

「コミュニケーションとは」

を心理学的な面からお話しする機会となりました。
(これを知っていると知っていないとでは、トレーニングの効果や効率が全く違うのです。)

その上で、

  • 知っているようで実は意外と知らない、歯周病になるメカニズム
  • プラークの中で細菌はどのようになっているか
  • 歯周病を起こす細菌の最新の知見(人・犬を比較しながら)
  • マイクロビオームの考え方
  • プロバイオティクスの作用機序

についてお話しいたしました。

多くのセミナーでは、人に関する話か、動物に関する話か
どちらかの話になってしまうのが一般的ですが、
人の歯科医師でありながら、心理学、ドッグトレーニングや行動学、小動物歯科などに関わっているという
一風変わった経歴の私だからこその内容になったかと思います。

そもそも今回の講演のきっかけが、私自身、同社の製品を愛用しており
この想いを伝えたくて(?)コンタクトを取ってみようかなと思っていた一方で
社長様が私の経歴に関心を寄せてくださり、ご依頼のご連絡を頂いたという
とても不思議でありがたい経緯からなのでした。

講演の様子。皆様とても熱心に聞いてくださいました。
合間にはたくさんの質問もお寄せ下さり、本当にありがとうございます!!

今回の主題は「コミュニケーション」。
コミュニケーションには言葉によらないもの(ジェスチャーなど)も多いんですよ、
というお話をしましたが

この講師はいつもオーバーアクションだ!!(笑)

聴衆を扇動しかねない勢い(笑)

「戦え、ジオンの諸君」

じゃなくて…

「マイクロビオームと共生するために、共にデンタルケアを頑張ろう!!」

 

プレミアモード株式会社の皆様と記念撮影♬

 

私は講演のご依頼をしばしば頂くのですが、
ご依頼企業の理念や製品が私のポリシーに合わない場合は
ことごとくお断りしています。

今回は心から、いつになく楽しい講演をさせて頂きました。
それはひとえに、ご参加くださった皆様がとても熱心に聴いて下さったことと
プレミアモード株式会社の方々がとても温かい場をご提供くださったからに他なりません。
また、ブログを読んでくださっているという方もいらしてくださいました。
ありがとうございます~感激です( ;∀;)

講演後はこんな記念品も配られたようです。

「いいなー」(=゚ω゚)

と思っていたら、私まで頂けちゃいました(≧▽≦)

蓮「こどもかい!!」

この記念品、何かといいますと
歯周病の細菌を抑制するなど、口腔内環境を整える働きのある細菌を利用したサプリメントなのです。
Ataraxiaの歯みがきレッスンを受けてくださった方はご存知かも知れませんね。
ストレプトコッカス・サリバリウスK12とM18という菌、いわゆる善玉菌が使用されています。
これらの菌は元々は人の歯科から研究されたものでした。
今回の講演でも、これらの菌がなぜ、どんな仕組みで口の中に良い影響を与えるのかを
たぶん分かりやすくお話ししたつもりです。
(こうした仕組みはややこしくて、
「よく分からないけどいいらしい」と使っている方が多いのではないかと思います。) 

人の歯科から出てきたものですから、人間用のサプリメントもあるんです。
これについても今回の講演で、
「人とパートナー(犬猫)は菌を移しあうの?どうなの?」
ということの最新の知見をお話しいたしました。

歯周病は歯や歯肉がだめになるだけでなく、全身に影響する「感染症」です。
私たち人間も、犬や猫などパートナーも、お互いに健康でいるためのケアが必要です。
人やパートナーの歯周病が気になる方、
パートナーのオーラルケアを始めたいけど導入に悩んでいる方、
さらにオーラルケアに力を入れたい方へ。
「Ataraxia販売部」でも取り扱っていますので、気になる方はのぞいてみてください。

ペット用  ペット用
 ペット用  ペット用
 ヒト用   ヒト用 
 アイテム  アイテム

なお、2017年6月12日(月)~6月18日(日)より
BASEアプリトップの特集ページで10%オフクーポンが配布されます。
ただしクーポンが表示される時間は毎日6時間限定、表示時間はランダムです。
このお得な期間に是非ご利用ください。
アプリのダウンロードがまだの方はこちらから!
http://bit.ly/2rGedFH

(効果を高めた、医療機関専用の「プロバイオサイエンス」「プロバイオサイエンスPET」も
お取り扱いしております。
こちらは歯磨きレッスンを受講された方への対面販売のみとなっております。)

 

医療施設用衛生管理用品 洗浄・除菌・消臭のHBクワット-MCお取り扱い開始

春って短いと思いませんか?
桜が咲いて散ったと思ったら、関東ではもう夏のような日差しと気温になっています。
気温が上がると衛生面も気になってきますね。

今回はAtaraxiaの中の人も愛用している医療施設用衛生管理用品、HBクワット-MCをご紹介します。

ここがすごいよHBクワットMC_001

ここがすごいよHBクワットMC_002

伴侶動物(ペット)と暮らしていると衛生面での配慮がつきものです。
排泄物、吐しゃ物、お散歩帰りの外からの汚れ、ペットのベッドや布製品類の汚れ、ケージ、食器、などなど。
動物と暮らしていても、いなくても、様々な病原体は生活のすぐそばにあります。
私たち自身も、動物も、そうしたものから身を守らねばなりません。

このHBクワット-MCは動物病院など医療施設用の衛生管理用品です。
私も数か月使用してみて、その効果と使い勝手の良さがとても気に入っています。

 

広い効果
パルボウィルス、ジステンパーウィルス、ポリオウィルス、ネコカリシウィルス他、約170種類の真菌・ウィルス・細菌に対し効果を発揮します。一般家庭向けではなく病院向けのホスピタルグレード製品なのです。

洗浄力プラス
従来製品は「洗浄剤で洗浄→すすぎ→除菌」のステップが必要でしたが、洗浄から除菌までワンステップでできるので簡便です。

消臭効果
レモンのお菓子のような、さわやかな香りがありますが、他のにおいでマスクする芳香剤ではなく、臭いのもとに直接アタックします。

抗菌作用
最大24時間の残存効果が期待できます。

低刺激
鼻にツンとくる臭いがなく、手荒れもしにくいです。

低腐食性
金属が錆びにくく、ステンレス製品にも安心。
医療機器、診療器具、手術台、処置台、トリミング台、ケージ、ドッグバス、シンク、床、食器、リネン、机、椅子、ドアノブ、排せつ物、ペット用おもちゃ、ペット服、その他。幅広く使えます。

低コスト・長い使用期間
洗浄剤が不要なので低コストです。
希釈後5年間は有効成分が変わらず使用できます。

洗濯機でのお洗濯にも
お洗濯の仕上げに加えて、消臭・除菌ができます。(原液)

すすぎの時(柔軟剤を入れるとき)に一緒に投入するだけ。布製品の除菌がラクラクです!

手軽
二度拭きの必要がありません。

HBクワット-MCをスプレーして

拭くだけ。簡単!

EPA(米国環境保護庁)登録製品
世界で最も厳しい検査基準といわれるAOAC法に合格し、米国において「殺菌効果」と「環境衛生用としての使用目的」が認められています。

特許取得製品
成分特許ではなく製品自体の特許を取得しています。

 

…と、このようにとても良いものなので
このたびAtaraxia販売部でのお取り扱いを開始致しました。
動物の飼い主様、ペットショップやトリミングサロンなどペットサービスの方、衛生面に心がけたい方など
幅広く使ってみて頂きたい一品です。
菌の増殖が気になるこれからの季節、ぜひお試しください。

 

 

歯磨きと指導は誰がする?~第25回日本小動物歯科研究会症例検討会より~

2017年3月19日、第25回日本小動物歯科研究会症例検討会・総会が行われました。
日本小動物歯科研究会の症例検討会は私が毎年楽しみにしているものの一つです。

おなじみの会場。

ランチョンセミナーのお弁当も楽しみの一つ。お弁当だけが楽しみじゃないヨ。

初めて参加した3年前(→「第23回日本小動物歯科研究会症例検討会・総会でドキドキ」)は、
歯科獣医療について私には物珍しく驚くことの連続でした。
なのにご指名を頂くといううれしはずかしビックリハプニングがあり、
無麻酔歯石除去の問題について提言させて頂き、嵐(?)を巻き起こしたのでした。

2度目の参加となる昨年は、大人しくしていようと思ったものの
犬への電動ブラシの効果についての発表に興味が湧いて湧いて、
どうしても質問せずにいられませんでした。
(→「第24回日本小動物歯科研究会症例検討会~育てるということ

学会やセミナーなどの会場では聴衆が数十人から数百人いる中で、質問する人はほんの数人。
「歯科医師の川久保と申します。本日は貴重なご発表を~」
という質問前のテンプレートな文言も、獣医療関係者の方がほとんどの中では目立つのです(^^;)
初めはアウェー感をひしひしと感じていましたが、
「ああ、あの人ね」
と徐々に受け入れられて来たように思えるのも、この会ならではの温かさかも知れません。
今回も
「お名前はかねがね聞いております」
と言われ、えええ、マジですか~と驚きつつ照れまくる一幕もありました。

私が犬猫の歯科について関心を持って数年、私の中でも歯科獣医療についての知識が増えていきますし、
獣医療界でも一般の飼い主様の間でも犬猫の歯科についての啓発と取り組みが進み、
参加するごとに会の雰囲気と症例発表の内容が変わってきているのを感じます。
それも参加の楽しみの一つでした。

今回最も気になったのは、21動物病院の鈴木正吾先生による
「トリマー向けデンタルケアの疑問についてのアンケート調査結果」
でした。
この調査の注目すべき点は、まず、調査対象(回答者)がトリマーであるということです。
私は常々、トリミングサロンやペットショップで行われている
歯磨きや「お口ケア」などのデンタルケアサービスに疑問を抱いてきました。
「犬猫の歯垢は約3日で歯石になる」
というのはよく知られるようになりましたが、
それならば多くてもせいぜい月数回行われるデンタルケアサービスに意味があるのだろうかと。
「お口のケアをしてもらった」
という飼い主の安心感が、逆に家庭でのこまめなケアを滞らせる一因となりはしないか。
そもそも歯科獣医療を専門的に学んだわけではないトリマーやスタッフが
正しいブラッシングやケアをできているのだろうか。
これは前回のブログ「磨いているけど、磨けていない?~歯磨きの「イ」と「ケ」の話
で書いたことにもつながります。
もっともトリマーだけではなく、近年は犬猫のデンタルケアの浸透に合わせて
ドッグトレーナーや生体販売のペットショップまでもが
デンタルケアサービスやセミナーを行うようになってきました。
周囲を見渡してみても、自分のペットの健康上の問題や疑問について
「ペットショップで相談した」
「ブリーダーに相談した」
「トリマーに相談した」
など非常に多いと思います。
ペットサービスという大きな枠組みの中で、「獣医療」との境界線が非常にあいまいであると感じていました。

発表内容に話を戻しますと、
・デンタルケアセミナーに参加した経験のあるトリマーは約70%
・デンタルケアの勉強をしたいトリマーは98%
・デンタルケアに悩んでいるトリマーは90%

なのだそうです。
トリマーの間でのデンタルケアへの関心と関与がいかに高いかが分かります。
そして
デンタルケアセミナーに参加した経験のあるトリマーのうち、25%が無麻酔歯石除去に興味があり、
・無麻酔歯石除去の方法を知りたい:22%
なのだそうです。

なんということでしょう!!

デンタルケアセミナーに参加していながら
無麻酔歯石除去に興味を持ったり、方法を知りたくなったりするとは
一体セミナーでは何を教え、何を学んでいるのかと言いたくなりますが
トリマーがこう思ってしまうのも責められない一面がある気がします。

上述の通りトリマーは飼い主からの相談を受けることが多くあります。
デンタルケアの相談を受けることもきっと増えてきていることでしょう。
その時に
「飼い主からのニーズに応えたい」
・答えられないようではトリマーとしての信頼が下がる
・ビジネスチャンスである
・何かしてあげたい
と思うのは自然なことです。
特にこの「信頼が下がる」と「何かしてあげたい」というのは
トリマーだけでなく専門職にありがちな「落とし穴」的心理であり、
こう思うあまりに自分の手に余るものや越権行為にあたる依頼を引き受けてしまうことがあります。
専門職として正しくあるのは、自分の実力(できることとできないこと)を素直に見極め、
能力的や立場的にできないものは、それが可能なところへつなげる(リファーするといいます)ことです。
できないものをできるところへつなげるのは、利用者(患者や顧客など)の利益を第一に考えることでもあり、
専門職者自身を守ることでもあるのですが、未熟であるとこれができず、
自分で背負い込んでしまうこともよくあります。
先程述べたように獣医療との境界があいまいなペットサービスではなおのことでしょう。

動物の「歯石除去」は麻酔の有無に関わらず「医療行為」なので
獣医師のみが行うべきなのは言うまでもないことです。
しかし歯磨きではどうでしょうか?

人間の場合は、平成17年7月26日の厚生労働省からの通達で
「重度の歯周病等がない場合の日常的な口腔内の刷掃・清拭において、
歯ブラシや綿棒又は巻き綿子などを用いて、
歯、口腔粘膜、舌に付着している汚れを取り除き、清潔にすること」
は歯科医師法の規制対象にならないとされています。
つまりこの場合は歯科医師でなくても口腔内清掃ができるということです。
しかしあくまでも、
・重度の歯周病がなく
・歯、口腔粘膜、舌に付着している汚れを取り除くこと
に限定されています。
重度の歯周病があればアウトですし、歯周病の診断は歯科医師でなければできません
歯周病がある、ない、初期だ、進んでいる、などと判断するのは診断にあたります。
行っていいのも汚れを取るだけですから、「歯磨き指導」などはできないわけです。

これを参考に動物について考えてみると、
重度の歯周病がなければ歯ブラシや歯磨きシートなどでお口の汚れを拭う程度のサービスなら
獣医師でない人が行っても問題ないのでは、と思えるかも知れません。
しかしながら動物の歯周病のチェックはやはり獣医師でなければできないわけで、
動物病院で歯周病の有無の診断を受けていない動物の場合は
歯磨きサービスの前にまず診断を受ける必要があるでしょう。
加えて、無麻酔歯石除去の問題で述べたことがありますが、
進行した歯周病の場合はあごの骨が吸収されて細く薄くなっており、
マズル部分に少し力が加わっただけでも骨折してしまうことがあります。
歯磨きサービスでも同じことがいえるでしょう。
(→「1.無麻酔歯石除去の問題~1.歯科医学の面から その3 エックス線撮影ができない問題~」)

さらに言えば、繰り返しになりますが
歯科の専門教育を受けたわけではない人にどれだけきちんとした歯磨きができるのか、
という疑問があります。
たかが歯磨き…ではなく、
世界中の歯科大学や歯学部ではブラッシング(歯磨き)についての研究が行われており
実は非常に奥が深いものなのです。
そしていうまでもなく、「歯磨き指導」はできないということになるでしょう。

でも、飼い主の間では
「動物病院や獣医さんに相談するよりも、日頃よく行くトリミングサロンの方が相談しやすい」
というニーズがあるのも確かです。
動物病院でなければケアが受けられず、つい足が遠のきがちになりケアの機会を逃すよりは
身近で気軽なトリミングサロンで小まめなケアを受けられた方が良い、
という考え方もできるでしょう。

私個人の考えとしては、動物看護師のキャリア形成の一環としても
伴侶動物(を持つ飼い主)が気軽に歯磨きのケアを受けられるようになるためにも、
その結果、動物病院の経営発展に役立つためにも、
伴侶動物のデンタルケアを動物看護師の専門スキルとして教育し、活かすのはどうだろうかと思っています。

……ということが発表を聴いている間に頭の中をぐるぐるぐるぐる。

座長の
「それでは、フロアからのご質問はありませんか?」

「はいはーい♪」
とばかりに挙手。もう大人しくしていようなんてしないんだもんね(笑)

私からの質問に続いて、歯磨きなどデンタルケアは医療の一環なのだから
動物病院で獣医師や動物看護師が行うべき、
いや皮膚科分野と同じようにトリマーと協力して行うのも良いのではないか、
など様々な意見が出されました。

会の合間の休憩時間に、会長を務められているフジタ動物病院の藤田桂一先生から
「あの発表ね、質問が出なければ川久保先生を指名しようと思っていたんですよ」
とニヤリと笑って言われました。

ま、またですか~(≧▽≦)
というか、私が来ているのバレていましたか~(≧▽≦;)

どちらにしても黙って座っているわけにはいかなかったということですね(^^ゞ
何かの議題に関して意見をと思って頂けるのはとても光栄なことです。ありがたいです。
このテーマについては藤田先生も、いずれ別の機会を設けて話し合ってみたいとおっしゃっていました。
私も本当にそう思います。

動物看護師の方、トリマーの方、その他ペット関連職の方、そして一般の飼い主様にも
ぜひぜひ考えてみて頂きたいテーマでした。

夕暮れの景色がきれいでした。