Ataraxiaのfacebookページ認証記念

Ataraxiaのfacebookページが認証ページになりました。
facebookの仕様が変わるたびに頭を悩ませ、
アップする内容に試行錯誤する日々は変わりませんが
何とか運用してこられたのは、「いいね」を下さる皆様のおかげです。
いつも支えてくださる皆様、本当に有難うございます。

アカウント認証記念に漫画を作ってみました。
ドッグトレーニングのサービスを受けてくださっている方にはおなじみ(?)の
「あの犬」も出てきます。

ひとときの娯楽に、どうぞご覧ください(*^^)

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Ataraxia_facebookページ認証記念マンガ(2)

Ataraxia_facebookページ認証記念マンガ(3)

第17回日本臨床獣医学フォーラムを振り返って

2015年も終わりが近づいてきました。
この数か月間、とても忙しくてご報告が遅くなってしまったのですが
2015年の大事な出来事の一つとして、9月に参加した第17回日本臨床獣医学フォーラム
(JBVP)を振り返りたいと思います。

私が日本臨床獣医学フォーラム(JBVP)に参加するのはこれが2回目でした。
前回は歯科の講演を中心に回りましたが、今回は他に関心のある疾患や治療にも勉強の幅を広げたいという
私なりのテーマで参加しました。

とは言っても歯科はやはり外すことはできず、

「高齢猫の歯科疾患」 藤田桂一先生
「高齢動物のデンタルケア」 戸田功先生
「猫の口腔内腫瘍(扁平上皮癌を中心に)」 廉澤 剛先生
「歯周病原細菌悪性度検査の解釈とその臨床応用」 荒井延明先生
「高齢動物に発生する口腔内腫瘍の診断から治療の可能性まで」 奥田綾子先生

また、イタグレを飼っていることもあり骨折とてんかんの話をよく聞くようになったことから
それらについても知識を深めたいと思い、
「トイ犬種の橈尺骨骨折1 術前評価と手術計画」 川田 睦先生
「トイ犬種の橈尺骨骨折2 骨折形状に適した整復法と固定法」 泉澤康晴先生
「けいれん発作を起こす病気「てんかん」を徹底攻略」 渡辺直之先生
「犬の特発性てんかんの治療」 松木直章先生

さらに、日常のケアのこと、今後のスキルアップのため、そして今回のJBVPのテーマでもある
動物のシニアライフのために
「痒いの臭いの、飛んでいけ!―外耳炎の治療と予防を教えます―」 村山信雄先生
「症例写真の撮り方から症例発表の仕方」 石田卓夫先生
「怒る猫へどう優しく対処するか?」 石田卓夫先生

などのプログラムを周りました。
一つ一つを挙げて行くと膨大になってしまうので、ざっくりとした感想を。

伴侶動物の口腔について今一番ホット(?)なのは歯周病かと思いますが
ホームケア、つまりおうちでの歯磨きを習慣づけることで
歯周病とそれにつながる全身疾患の予防になることと、口腔内にできるその他の疾患の早期発見につながり
それにより伴侶動物の寿命とQOLを高めることができる、と再度思いを強くしました。
動物にも人間と同じように悪性腫瘍が発生することがあります。
獣医療での外科的治療がとても進んでいることに驚きましたが、
顎顔面領域の悪性腫瘍を切除すると容貌がかなり変化してしまうことから
飼い主さんの方で受け入れがたく、手術にまで及ばないことも少なくないそうです。
また、人間と比べると予後があまり良くないとも感じました。
(つまるところ、手術後の生存期間があまり長くないということです。)
歯科はやはり何はなくともホームケアがいかに大切か、ということですね。

そして今回新たな知見と驚きを得られたのが、荒井延明先生の
「歯周病原細菌悪性度検査の解釈とその臨床応用」でした。
荒井先生の講演は前回のJBVPでイヌインターフェロンα製剤のインターベリーαについて拝聴していました。
その時はひとつの参考として心に留めていましたが、
今回はそれにさらにデータが集まったおかげで大変興味がわき、今後のさらなる研究が楽しみになる内容でした。
この荒井先生のプログラムはランチョンセミナーでおいしいお弁当が出るのですが
最前列に陣取ってガツガツ食べまくりながらガツガツとノートを取りまくりました。
(相当異様だったと思いますごめんなさいごめんなさい)

インターベリーαとは犬の歯肉炎に効果が確認されている動物用医薬品ですが、
近年注目されているものに「Streptococcus salivarius K12」というものがあります。
これは口腔内にいる細菌で口腔内環境を整えることから、サプリメントとして利用されています。
(以前の記事でも触れています。→「日本臨床獣医学フォーラム参加報告」)

インターベリーαが歯肉炎を改善する効果は、
家庭でのオーラルケアの補助や歯周治療後のメンテナンスとしてとても魅力的です。
Streptococcus salivarius K12との併用はどうなのだろう…と思うと期待と興味でムズムズしてきて、
矢も楯もたまらず会場で質問してしまいました。

「私は人間の歯科医なのですが…」

質問の最初にそう自己紹介すると、後ろの方の席から
「歯医者さんだって…」
とボソボソ聞こえてきます。
ええ、歯医者さんも大注目の小動物歯科ですよ!

このプログラムでは他にも、一般の飼い主さんにも、獣医療に携わる方にもとても大切なことが語られていました。
それはまた改めてご紹介したいと思います。

講演後、ブースにいらっしゃる荒井先生の所に改めてご挨拶に伺いましたら
荒井先生は私のことをご存知でした。
最前列で弁当をかきこんでいたから、ではなくて(笑)、mvmの記事をご覧になって下さっていたからなのでした。
なんと~光栄です!

荒井延明先生と川久保純子

とっても優しくて頼れそうな荒井延明先生は動物の皮膚科の先生としてもご活躍です。
DHCのサイトにもご登場されていますよ。
http://top.dhc.co.jp/contents/pet/interview_dr/?sc_iid=catop_pet_01_toku_interviewdr

 

そう、今回のJBVPでは私のことを知っていてくださる方が幾人かいらっしゃり
気恥ずかしくもとても嬉しいことでした。
もともと動物業界とは関係のない職種でしたから、前回のJBVPではアウェーのような気分で
業者の方との名刺交換もお互いになんだかぎこちなくて少し寂しかったのですが
今回はようやくこの業界からも受け入れてもらえたような気持ちになれました。
それもこれも、前回のJBVPや日本小動物歯科研究会などで繋がりを頂けた方々のお蔭です。

で、今回のもう一つのテーマ…
「お世話になっている方々にお礼をして周ろう!」
蓮「お、お礼参り!?」((((;;OдO;lll))))
違うよ。

まずは「株式会社ファームプレス」様。
ファームプレス社長様からのお声掛けのおかげでmvmに執筆させて頂き、
より大きな広がりを頂けました。本当にありがとうございます。

ファームプレスの皆様と川久保純子

ファームプレスの皆様と川久保純子

川久保と社長様の間に3冊並んでいるmvmの、中央と右端が歯科特集号です。
川久保は中央の156号に書かせて頂きました。
ファームプレスの社長様のすごいところは、人のつながりをサラリと広げて下さることです。
こんな風に、お仕事以上の何かを人に与えられる人になれたらと私も憧れます。

 

「有限会社PKBジャパン」様。
「オーラティーン」といえば動物用口腔ケアグッズとしてご存知の方も多いのではないでしょうか。

PKBジャパンブースと川久保純子

PKBジャパンブースと川久保純子

社長様が素敵すぎるのです!
才色兼備でエレガント。ガサツな私とは大違いです。
あぁ~こんな風になりたい~(*´Д`)

PKBジャパンの社長様には色々と良くして頂いているのですが、
今回、歯みがきの件で、とあるご許可を頂いてしまいました(≧▽≦)
私にとってはとても嬉しいスペシャルなこと。
準備ができましたらお知らせ致します!

 

「ライオン商事株式会社」様。
昨年はライオン商事の社員の皆様向けに講演をさせて頂きました。
ベッツドクターズスペックデンタルブラシは川久保一押しの歯ブラシで、
このブログでもご紹介させて頂きましたが(→素晴らしい犬猫用歯ブラシの開発者様にお会いしました
「素晴らしい犬猫用歯ブラシの開発者様」には実はもうお一人いらっしゃったのです!
改めてご紹介いたします。
下津浦勇雄先生です!

下津浦勇雄先生と川久保純子
↑ 偉い先生なのに手がカワイイですね。ギャップ萌えします♡

AtaraxiaのLINE@で先行してチラッとお知らせしていますが
歯ブラシについて、ドクタースペックデンタルブラシにさらなる長所が見つかりました。
これもいずれお知らせいたしますね。

蓮「そればっかり言っているけど、まだ書けていない記事がたくさんたまっているよね…」

うっ(^_^;)

 

あっ、コイニーさんだ!

Coineyブース

実は(株)クレディセゾンさんの歯科検診を昔したことがあったので親近感があったのです♪
Ataraxiaは出張でサービスをおこなっているので
クレジットカード決済にCoineyを導入しています。
地域柄か、クレジットカードでのお支払いのご希望が極度に少なく
現金でお支払いを希望される方が多いので困惑しているところなのですが…(・_・;)

上記で「Streptococcus salivarius K12」のサプリメントについて触れましたが、
こちらはそのサプリメントを販売している会社
「プレミアムスイソ株式会社」様です。

プレミアムスイソのブース

妙なタイミングでの写真になってしまってごめんなさい(´・ω・`)

犬猫用だけでなく人用の口腔用サプリも売っています。
Streptococcus salivarius K12に加え、「Streptococcus salivarius M18」が配合されています。
私も何点か購入しました(^-^)
オンラインショップもありますよ。
ご興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
http://premium-suiso.co.jp/

 

蓮もお世話になっているアニコム様からはプレゼントを頂きました。

アニコムのプレゼントと蓮

この他、写真はありませんが
歯科器材の株式会社オサダメディカル様とは無麻酔歯石除去について語り合うことができ、有意義な時間を頂きました。
またエリザベスカラー(ワンツーカラー)でおなじみの株式会社ヒューベス様の皆様ともまたお会いすることができ、
新たな展開につながりそうです。

JBVPを経た新しい展開にどうぞご期待ください!

 

日本ペット栄養学会第17回大会に行ってきました

2015年7月18日、日本ペット栄養学会第17回大会に参加してきました。

日本ペット栄養学会第17回大会

 

場所は帝京科学大学。
会場である7号館に行く前に本館を訪れてみました。

蓮「道を間違えただけでは…」

そ、そんなことないよ!

帝京科学大学

 

帝京科学大学アニマルケアセンターです。
興味深い。

帝京科学大学アニマルケアセンター

 

守衛さんに7号館への行き方を尋ねると、大変分かりやすく教えてくれました。
蓮「ほらやっぱり道を間違えt…」
ものごとを説明するときに、分かりやすく順序よく説明するには
ぼんやりと分かっているだけではなく
自分の頭の中できちんと整理されていることがやっぱり大切だよね、と
ひとり納得しながら7号館へ向かいました。

日本ペット栄養学会第17回大会会場

日本ペット栄養学会第17回大会会場

7号館です。

日本ペット栄養学会第17回大会

いざ、会場入り。

 

演題はどれも興味をそそるものばかりです。
その中でも私が特に興味を持ち、かつ一般の飼い主さんにも直接的につながりそうだと思ったのは

  • イヌ・ネコにおける各種オメガ3脂肪酸含有量の異なるフードの給与試験
  • AAFCO養分基準を満たす維持期のイヌの手作り食レシピの設計法
  • ジャンガリアンハムスターとロボロフスキーハムスターにおける多動性と学習行動の関連性ならびに脳内代謝の差異
  • 犬の歯周病菌数と歯肉の炎症の経時的変化について
  • 生菌製剤投与が健常犬の消化管におよぼす影響に関する基礎的研究

そして特別講演の

アディポカインと疾病

シンポジウムの

膵炎の食事管理

でした。

いくつかかいつまんでご説明すると、たとえば犬の手作り食。

手作り食については飼い主の間でも獣医療に携わる人の間でも大変意見の分かれるところで、
ドッグフードを非常に危険視し、手作り食を強く推奨する人々から
手作り食に懸念を示し、ドッグフードを推奨する人々まで様々です。

私の考えとしては、アレルギーや代謝異常など何らかの疾患があり、
通常のドッグフードでは問題がある場合には、獣医師の指導の下での手作り食は「あり」だと思います。
健常な犬でも、たとえば災害時などでドッグフードの調達が不可能な場合に
なんでも食べられる習慣をつけておくことや、
日常の食事にも変化とはずみをつけて楽しみにするために、
時おり手作り食をはさむのは良いことだと思います。
しかし、手作り食のみで犬の必要栄養素とバランスを満たせるよう給餌するのは非常に難しく、
微量栄養素の不足やアンバランスをきたしやすいのが要注意であると思っています。

「AAFCO養分基準を満たす維持期のイヌの手作り食レシピの設計法」
では、なぜNRCではなくAAFCO基準を用いるのか、という疑問が投げかけられながらも
日本人の必要栄養素を1とした場合に、犬の必要栄養素がどれ位になるのかを提示しながら
手作り食でどの栄養素が不足するのか、それを補うのにはどうすればよいのかを模索した
今後の発展に期待したい発表でした。

ちなみに、「栄養をバランスよく作れる」とされているレシピ…市販本などでよくありますが、
そのレシピ通りで作っても充足されない栄養素などがあったそうです。
獣医師でも栄養士でもない一般の人が、
家庭の食卓の感覚で犬の食事を考える難しさと危険性を物語っていると思います。

「アディポカインと疾病」
では、
「一般的に肥満は病気を引き起こして良くないと言われているけど、
病気になる肥満の人と、病気にならない肥満の人がいるよね?」
から始まり、これらの「病気になる肥満」と「病気にならない肥満」の違いは何か、
脂肪細胞の種類に違いがあること、
種類が違えば働きも違い、体内で起きていることにも違いがあることなどを解説されました。

脂肪は悪者扱いされていますが、
脂肪細胞には三つの種類があり、アディポカイン(生理活性物質)を介して
様々な代謝を調節しています。
ゆえに、脂肪は無くなってしまっても良くないのです。
しかし肥満状態の脂肪組織では慢性的な炎症状態になっており、全身的な代謝異常をもたらします。
また、犬では肥満になっても糖尿病にならないという報告もあり、
人との違いなどが今後解明されて行くことが期待されます。

日本ペット栄養学会第17回大会

 

話は変わりますがこの会場、近くに昼食をとれるお店がまるでなく
食事を求めて1.5kmくらい歩いて歩いて、ようやくたどり着いたお店は満員で順番待ち。
仕方なく昼食は諦め、地元の観光気分で散歩をしながら会場に戻りました。
「栄養学会」なのに、人の栄養状態が危ぶまれます(;´Д`)

元宿堰稲荷神社

元宿堰稲荷神社

「元宿堰稲荷神社」や、

社

駐車場の脇で今も祀られている社など。

下町の歴史と風情を味わいました。

そして偶然にもこの日は足立区での花火大会。
時間の都合で花火大会を鑑賞して帰ることはできませんでしたが、
空には大きな二重の虹のアーチがかかって楽しませてくれました。

そういえば昨年、インターペットで講師をしたときも
帰りは虹がかかっていました。
頑張った後のごほうびのような、嬉しくてちょっと不思議な気分でした。

虹

 

 

 

彩の国動物愛護推進員になってみました

この度、Ataraxia代表の川久保は「彩の国動物愛護推進員」になってみました。

JunkoKawakubo

「なりました」でも「委嘱されました」でもないのは、
動物愛護推進員について微妙な気持ちを持っているからです。

動物愛護推進員とは、動物の正しい飼育や愛護、マナーなどについて啓発活動をしていくボランティアです。
埼玉県だけでなく全国で推進員制度が行われています。
埼玉の場合は県知事による委嘱ですが、あくまでもボランティアなので特別な権限等はありません。

この制度があるのは何年も前から知っていました。
でも応募しないでいたのは、動物愛護推進員がそれらしい活動をしているのを見たことがなかったからです。
動物関連の業者のプロフィールに「動物愛護推進員」と書いてあるのを見かけることはよくありましたが、
怪しげな業者や実力の無い人が、信頼と箔をつけるために推進員を名乗りたいだけにしか見えない、
「推進員」として活動しているかといえば、全くそれが見えてこないというケースばかりでした。
一方で行政側も、本来行政が行うべきことを推進員というボランティアに肩代わりさせているのではないか、
行政の怠慢の後押しになるだけではないのか、という疑念も持っていました。

しかしこれはあくまでも、私の周囲の、私が見える範囲での話であって
推進員として望まれる活動を積極的にしている人もいるかも知れません。
そこで、自ら推進員となり、他の推進員の方々や行政と関わりながら
動物愛護推進員の現状や行政の姿勢を見、在り方を考えてみることにしました。

 

さかのぼって、これは動物愛護推進員の採用面接の日…。

埼玉県庁での面接を終え、すぐにでも帰る予定でいたのですが
ふと気持ちがふらふらと引き寄せられて、浦和の「玉蔵院」という寺に足を運びました。
ここはもう何度も通りかかったことがありますが、中に入ったことは一度もありませんでした。

玉蔵院

玉蔵院

玉蔵院

境内の社の中に、猫が一匹…。
ひなたぼっこをしています。
首には「お守り」が。

お守りを下げた猫

きっと、この寺で可愛がられている猫なのでしょう。
この「お守り猫」の他にも、境内には何匹もの猫がいました。

道路を挟んで向かいの敷地内には、なぜか鳥獣の慰霊碑が。

動物慰霊碑
どのような経緯があってここに動物の慰霊碑があるのかは分かりませんが、
動物愛護推進員の面接の後にこれを見つけたということに、不思議なものを感じました。

敷地の外れには、いつの時代からあるのでしょうか、
朽ちかけて傾いている、古い小さな社がありました。

小さな神社

古い小さな社

その社のそばに、こんな張り紙が…。

地域猫の貼り紙

なるほど、と考えさせられました。
この日にこの場所に来たことに、ますます不思議な縁を感じます。
辞令交付式では地域猫活動についての話もありました。

また、交付式では熱意のありそうな推進員の方々も何人もいらっしゃり、お話することができました。

これから動物愛護推進員の活動を見極めて行きたいと思います。

 

 

日本臨床獣医学フォーラム参加報告

去る2014年9月26日から28日までの三日間、日本臨床獣医学フォーラムに参加してきました。

私にとってこのフォーラムの目玉は、歯科!!
動物歯科の第一人者の先生方の発表が、出血大サービスと言わんがばかりに山盛りなのです。

歯が、歯があぁぁ~(≧▽≦)

日頃から歯科医師として、ドッグトレーナーとして、動物看護師として関心の高い動物歯科ですが
一般の飼い主さんにも伝わっている基本的な情報は私にとって当然物足りなく、
専門的な情報をもっと得たいと思っていたところで
これは外せない絶好のチャンスでした。

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場所は…

ホテルニューオータニ(2)

ホテルニューオータニ。

Ataraxia_JBVP2014 (1)

どんな講演が聴けるのか楽しみでなりません。

初日の26日は、とだ動物病院の戸田功先生によるランチョンセミナー
「歯磨きとStreptococcus salivarius K12の活用法」
と、
「動物看護師として知っておきたい歯科問診と診察時のポイント」
がありました。

Streptococcus Salivarius K12(ストレプトコッカス サリバリウス K12)は人間の歯科で注目を集めている細菌で、
口腔内にいる虫歯や歯周病の原因菌を抑える働きのある、
いわゆる「善玉菌」とされるものです。
もちろんSS-K12を使うだけでは不十分で、歯磨きでバイオフィルムという「細菌のバリア」を破壊するのは欠かせません。
これを犬猫にも応用するという試みです。
人間の歯科医療にも動物のオーラルケアにも関わっている私としては非常に興味深く、
今後の研究に期待が高まります。

ところが私は歯科医師なので、フォーラムの申込時に歯科医師という区分がなかったため
動物看護師として潜り込み参加しました。
動物看護師としても基本的にどのセミナーにも参加できるし、参加費用も安いのでしめしめ…
と思っていたらとんだ落とし穴で、
戸田先生とこの翌日に開催された藤田桂一先生の「獣医師限定」ランチョンセミナーには参加できないという盲点があったのでした!

悔しさを噛みしめながら、
「動物看護師として知っておきたい歯科問診と診察時のポイント」
に参加。
歯科に関心のない院長先生、これから手がけたい院長先生もいらっしゃるでしょうから
動物看護師が患者さんの歯科トラブルに気付き、治療につなげるという役割を持てるのはとても良いと思います。
ただの受付や助手ではなく、専門性を発揮できる役割として活躍することを望んでいる動物看護師も多いでしょう。
そうしたキャリア面でも有効ではないでしょうか。

二日目の27日は、歯肉炎を改善する動物用医薬品として承認されたイヌインターフェロンα製剤についてや、
フジタ動物病院の藤田桂一先生による
「歯周病の診断と基本的な治療手技について」

JBVP2014

これがまた…心に深くすとんと落ちるような内容で、
一つ一つがきちんとエビデンス(根拠)に基づいていて、
EBMを大事にされているのだろうということが伺えました。

医師は長年行っていると「独自の色」が出てきます。
医師独自の手技や「勘」が育つことで診断や治療の技術が向上するので良いのですが、
中には根拠のない「我流」に走ってしまう医師もいます。
「我流」は一見派手で、他にはない優れた技術であるかのような錯覚をもたらします。
人間の医科、歯科、獣医科に関わらずそうなのではないでしょうか。
しかし、それによって却って患者さんのためにならない結果を招いていることもこれまで見ているため、
学術的根拠に基づく内容を丁寧に話されてることに感服し、嬉しさを覚えたのでした。

次のランチョンセミナー「こんな時どうする?口腔疾患実践編」も聴きたくてたまらなかったのですが、
前述の通り獣医師限定…。
藤田先生は「僕は聴いてくれて構わないんですけどね」とおっしゃって下さいましたが、
今さら受付で「私、歯科医師なんですけど…」と交渉できる空気でもなく、
(そもそも、「あなた動物看護師で申し込んでいますよね?」と墓穴を掘ってしまいます^^;)
泣く泣く断念しました(T_T)

が、私の満たされない知識欲を補ってくれるかのようなものが!

JBVP_proceeding

プロシーディングです。
動物看護師向けはお値段控えめですが動物看護師用の内容のみ。
獣医師向けはお高いですがすべての内容が製本されたものかUSBメモリに入っているのです。

高い!そして厚い!でも、買いだ!!

「こ…こっち下さい」

動物看護師用の参加票を下げているのに獣医師向けを選んだ私を、
販売受付の人は暖かい笑顔で受け入れてくれました。
ありがとうございますありがとうございます。

 

三日目は、戸田先生による
「(歯科)年齢別・品種別のかかりやすいポイント」
「間違いやすいホームデンタルケアを改善しましょう」

JBVP2014

キタアアアアアア!!(≧▽≦)

これこれ、こういうの知りたかったんです!
私もAtaraxiaで歯磨きレッスンを行っているので、このセミナーで学ばせて頂いたことは非常に実践的でした。

また、ベテックデンティストリーの奥田綾子先生による
「抜歯の適応と基本手技」
「難抜歯の診断と外科的抜歯法」
は、人間の歯科で行っていることに動物歯科がここまで追随しているのだと
感嘆せずにはいられませんでした。

医師の治療スタイルには「攻めの治療」と「守りの治療」とでも言うべきものがあります。
攻めの治療は悪いところがあれば積極的にどんどんアプローチしていくスタイル、
守りの治療は現在症状がなければ経過観察をして、あまり積極的に介入しないスタイルです。
私は歯科医師としては「攻めの治療」スタイルだと自分では思っています。
奥田先生のセミナーを聴いて、
第一線の獣医師の先生方がこれ程までに「挑んでいる」ことに胸を打たれました。
場合によっては人間の歯科医の方が遅れを取っているかも知れません。
負けずに頑張らねばです。

今回の記事では歯科のことに絞りましたが、他にも

  • 東京大学の竹内ゆかり先生、日本獣医生命科学大学の入交眞己先生による動物の行動学(問題行動や常同行動)、
  • 犬山動物総合医療センターの太田亟慈先生による義肢装具学、
  • パル動物病院の小野啓先生の眼科学(犬の白内障や様々な眼科疾患)
  • アイデックスラボラトリーズ株式会社の平田雅彦先生による血液塗抹の観察
  • 北里大学の岩井聡美先生による腎臓病
  • 東京農工大学の福島隆治先生による循環器学(発作)

に参加し、ガッツリ勉強させて頂きました。

 

日本臨床獣医学フォーラムでは企業展示もあり、

JBVP

盲導犬や

 盲導犬展示

個人的に心くすぐられる外科器具…(笑)

動物外科器具

動物歯科の治療ユニットまでありました!!

動物歯科治療ユニット

歯科器材の株式会社モリタ製作所さんの機器は人間の歯科で随分お世話になっていますが、
動物歯科を行っている動物病院で見かける機材がモリタ製作所製だとは知りませんでした。
ああ~、親近感!!(≧▽≦)

これ、人間のものとは全く変わらず遜色ないスペックなんですよ。
動物歯科に注目と需要が高まっていることを感じさせます。

色々なアイテムを物色しながら歩いているときにふと目に留まり、
ブースの方にお声をかけて頂いたものがります。

それは…

エリザベスカラー

エリザベスカラー!!

なぜエリザベスカラーが目に留まったのか?
それは改めて別の記事でお話いたしますね。

 

今回のフォーラムで実感したこと。
それは、心ある獣医さんは正しいことを一生懸命広めようとしているということでした。
近年は人・動物に関わらず、根拠のない健康法や「代替医療」、「トンデモ医療」が横行しています。
動物歯科においても獣医師ではない者による「無麻酔歯石除去」なるものが出回っています。
医療やサービスを選択する際には、正しい選択ができるよう個人個人も正しい情報を得、
地に足着いた決定をする努力をして行く必要があると言えるでしょう。

 

祝・日本ケンネルカレッジ新パンフレット

蓮「何か届いたよ。」

image

おおぅ、蓮。 もしやポストから出してきてくれたのでは?

蓮「それはムリ。」

 

こちら、ペット資格通信専門校「日本ケンネルカレッジ」の新しいパンフレットです。
小さいですが、このパンフレットに掲載されました。

image ここです!(≧▽≦)

 

パンフレットには、つくばで一緒に授業を受けたり、宿泊施設で共に過ごした仲間たちが。
みんな元気で活躍しているようで、懐かしさと嬉しさで胸がいっぱいです。

日本ケンネルカレッジ様にはいつも本当に良くして頂いて、大変お世話になっております。
新パンフレットの完成、おめでとうございます。

新しいパンフレットはきれいな印刷と盛りだくさんの情報で、とても素敵なものに仕上がっています。
そう、読んでいるだけでペット業界や動物との暮らしに夢と希望が広がるような…。

ペット産業、広がっていますよね。 良くも悪くも。
動物関連資格は獣医師を除いては公的資格がないため、あちこちの団体で独自の資格を設けています。
このブログを読んで下さっている方の中にも、動物関連の資格を取りたいけれど、
どこがいいのか迷っているという方もいると思います。

いつも話していることなのですが、資格の中には教育カリキュラムやシステムが本当にずさんなところがいくつもあります。
大々的に宣伝しているので名前はよく知られているようなところでもそうです。
そういう中で、日本ケンネルカレッジは私が心から信頼を寄せ、自信をもってお勧めできるところです。

蓮「かばさんは良くないと思ったものは容赦なくこき下ろすけれど、ちょっとやそっとじゃ褒めないものね。」
蓮よ…(-_-;)

日本ケンネルカレッジの姿勢はパンフレットの内容にも表れています。
「学び」を中心軸として、動物との暮らし、動物と人との未来などについて広がっています。
多くの資格教育では 「自宅で開業!」「副収入!」「夢を形に♪」「あなたもショップオーナー」 など、
「儲かりまっせ」的な事柄を強調したものが多いと思います。
もちろん資格を仕事につなげたいのは当然のことですから悪いことではないです。
しかし、動物を扱うからには、まずは心と命のある生き物として考える姿勢を、
そして確かな知識と技術を、
さらに飼い主や動物をとりまく社会にある人とのコミュニメーションを、
こうしたことをきちんと考え、身につけられる教育であって欲しいと思います。
こういう姿勢があるかどうかが、資格取得後や仕事にした後も向上できるか否かにかかっています。
日本ケンネルカレッジの先生方やスタッフの方々は、このことを身をもって伝えて下さる方々ばかりです。
もちろん、受け身でいるだけではそれ以上のことは入ってきません。
質問をする、スクーリングに参加するなど積極的なアクションを起こすのは必須です。

パンフレットを眺めているととても感慨深いです。
私が日本ケンネルカレッジを知った頃はまだ講座数もこれほどなく、手づくり感のただよう講座でした。
それが今はこんなにも講座が増え、新たな施設も、立派なパンフレットもできました。
先生の顔が見え、温もりの伝わる手づくり感を残したまま、さらに充実した講座になっていることに
心から喜びを感じます。

…えっ、掲載されている記事が見えない?
しょうがないなぁ、では写真だけ(^^ゞ
kawakubo_renn (1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DHCの犬用シャンプーの試供品を試すなりの巻

たまにはユルく日常のことでも書いてみましょう。
蓮(いつもユルい気がするけど…)

DHCの犬用シャンプーの試供品をもらいました。 リンスインシャンプーなのだそうです。

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我が家ではもう3年くらいずっと「ベストわんシャンプー」一択なのですが、
良いものかも知れないし、せっかくなので気分一新も兼ねて使ってみました。

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コエンザイムQ10が配合されているとか、どうのこうの…
DHC、コエンザイムQ10好きですよね。
コエンザイムQ10のブームはもう去ったと思いますが、まだ売れるのかな?

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2個もらったので、丁度良く二度洗いできそうです。

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泡立ちは…特に良いとはいえず。
この小さな体で短毛なのに、一度目は1パックでは少し足りないくらい。
汚れをある程度落としたため二度目では全身に行き渡りましたが、どうも洗いづらい。
泡立ちはともかく、指滑りが悪いのです。
ぬめりというか、なめらかさが、ない。
グリーン系の香りは爽やかですが、人にとっては快適でも、犬にはどうなのでしょう。

後は仕上がりに期待。
被毛にツヤが出るとか、ふかふかになるとか期待したのですが、特筆すべきこともなく…。
まぁ、少しはサラッ、フワッとしたかな?

蓮「ドライヤーー―も頑張ったんだけど…」
「さりげなく、イヤだと言っているよね?」

盛り上がりに欠けるまま、シャワータイムは終了しました(-.-)
しかも終わった後、私の手がガサガサになり、シャンプーの香りがこびりついてずっと消えず困ってしまいました。

「現品購入はなしですね…」

蓮「それってよくあるコスメレビューサイトの定番文句じゃない!」(;´Д`)

 

 

怪しい一般客としてのInterpets2014

Interpets2014に講師として参加しました!」の続きです。

Interpetsにはミニセミナー以外にも楽しみがありました。
それはまず、お友達が来てくれるかも知れないということ。
ネットでお知り合いになり、まだ直接顔を合わせたことがないお友達も来てくれる予定だったのですが、
私の持ち場にいてもきちんと会えるかどうか心配だし、早く会いたい♡

というわけで、出番の待ち時間の間に持ち場を離れ、
怪しいパワー(?)を使ってお友達を発見して背後からロックオン!
顔も知らないはずなのに急に話しかけられて、お友達はすごくゾーッとしたと思います(笑)

interpets_kojiro-(5)無事に会えたよー♪

お馴染みのイタグレ仲間のお友達も来てくれました♡

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 ミニセミナーの時間があるのでゆっくりお話する時間がありませんでしたが、 
おかげで一気にヤル気とパワーがみなぎりました。
(みなさん、ありがとう!)

もうひとつの楽しみは、私のミニセミナーが終わった後に一般の来場者として色々なブースを探索することです。

と言いつつも、まずはGREENDOG&メルセデス・ベンツブース。
私のミニセミナーの他にもしつけを用いたゲームが行われ、こちらも大人気!


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ドッグトレーナーの須崎 大さん。
一般客のフリをしてカメラを向けたら、パッとポーズを取ってくれました。
チクショー、カッコイイじゃないか!(≧▽≦)

 
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「犬の写心家」ホタパパさんによる撮影会。
いいなぁ~。
撮影してもらった人にはきっと一生ものの記念になりますよね。


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メルセデス・ベンツのブースの隣で高級感を放っていた、フレキシリードのブース。 

伸縮リードは使い方を誤ると危険もあるので賛否両論ですが、
正しく上手に使えばドッグトレーニングにも有用なんですよ。 
私も利用しています。
ブースの方とお話ししてみたかったけれど、もうすっかり忘れてしまったドイツ語に自信がなく…(-_-;)
蓮(きっと日本語で大丈夫だったと思うの…)

 

知らない商品を新規開拓する目的もあったのですが、やはりお気に入りのグッズのブースは気になってしまいます。

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つい吸い込まれてしまう、LIONのオーラルケアブース。
フジタ動物病院の高橋香先生がセミナーを行っていました。
高橋先生の行くところ行くところ私が現れるので、高橋先生もさぞやゾーッとしたと思います(笑)
それにしても、犬猫のオーラルケア(お口のお手入れ)は近年ますます関心が高まっているようで
セミナーは常に満席でした。

そして私…
「飼っているのはワンちゃんですか?猫ちゃんですか?」
と声をかけられ、
「あ、い、犬です…」
と思いっきり素人のフリをして、こんなに頂いてきてしまいました(^^;)

liondentalcare

 

インターペットなど大きなペットイベントは大企業のブースが目立ちますが、
小売店などの小さなブースにも掘り出し物があって楽しいですよ。

たとえばこちら、イタリアスペインの「Barcelonadogs」。
ラグジュアリーなカラーがいっぱい!

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おおう、お美しいお二人!
話しかけてみたかったけど…またもや言葉の壁が…。イタリア語はもっと分かりませぬ。
蓮「ガタガタぬかさんと、勉強せんかい。」
(あとね、お友達が教えてくれたんだけど…イタリアじゃないって。スペインだって。)
ありゃ~、失礼しましたm(_ _)m

 

あっ、プラーだ!

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プラーは私と蓮が今お気に入りのおもちゃです。
柔らかいので歯に優しく、引っ張りっこをするも良し、投げて「持ってこい」をするも良し、
軽いですから室内で遊んで壁などに当たったりしても、よほど勢いをつけていなければ大丈夫。
なんと嬉しい2個セットで、交互に使いながら犬のテンションを上げていけるという、超使えるおもちゃです。
思わずブースの方に語りかけて、蓮がプラーで遊んでいる動画まで見せてしまいました。
さらに、プラーのブースを訪れるお客さんにも動画を見せて売り込む始末。
プラーブースの方は
「歯科医でカウンセラーでドッグトレーナーを名乗る怪しい奴がやって来て、勝手にプラーを売り込んで去っていった」
と思ったかも知れません(-∀-;)

 

なんと!ミスターバックマンさんのブースが!!

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ミスターバックマンさんは横須賀の鞄屋さんで、犬猫のキャリーバッグも出しています。
もちろん私も愛用者です。
巷には可愛いキャリーバッグがたくさんありますが、ミスターバックマンさんのキャリーバッグを一言で言えば「質実剛健」。
私の大好きな言葉です。
可愛いけど安価なキャリーバッグと違い、高機能で頑丈です。
しかも修理に応じてくれるので一度買ったら買い直す必要が無いのが、お店の方にとって嬉しくも困るところだそうです。
飼い主さんがトレーニングの仕方を覚えて自分でトレーニングできるので、
リピートの必要があまりないというAtaraxiaみたいですね!
歯の治療も犬のしつけも鞄作りも、無駄なやり直しをしなくて済むようしっかり仕上げるのが職人魂ですね。
ミスターバックマンさんのスタイルにはとても共感します。
ミスターバックマンさんを応援するために、あるお約束をしてきました(^^)v

 

Hunterだぁぁ~。 ドイツの良質な犬具メーカーです。

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3wayリードや反射素材のグッズ、エルク革の首輪などを私も使っていますが、とてもいいものです。
もっと欲しいなぁ…。

 

ここは犬のトイレ。
普段からペットシーツの上で、さらに指示で排泄できるようにしておくと、こういう場でも役に立ちますね。

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ショーもありましたよ!

こちらはおなじみ、お父さん犬のカイくん。

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カッコイイ、ジュニアハンドラーのお嬢さんたち。

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 堂々としたハンドリング、三人とも実に立派でほれぼれしました。

 

セミナーもたくさん開かれていました。

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こちらは私淑しているドッグトレーナーさんのお一人、藤井聡先生のセミナー。
私がトレーナーになる前に、藤井先生の考え方も随分勉強させて頂きました。
ドッグトレーニングは本当に色々な考え方があるのです。
ある新しい考え方が出ると、それまでの考え方を古いものとして糾弾する…
そういう、トレーナー同士の派閥争いのようなものも見かけますが、
性格にも個性にも多様性のある動物を扱う以上、様々なトレーニング方法もあって然りだと思うのです。
人間もそうですよね。
厳しく叱咤激励されるのが向いている人、優しく褒められると伸びる人。
教育もトレーニングも一律である必要はないし、そうであっては多様性に対応できない。
藤井先生のセミナーを聴きながら、そのことを再確認しました。

 

さて。家で待ってくれている蓮へのお土産は…

ででん! Hunterのエルクスキンカラー!

hunter (2)

 

hunter (1)
うんうん、蓮、似合うよ~!

hunter (5)
こっちの色もいいね!

蓮「でもかばさん、あたし既にこの色と…」
hunter (4)

hunter (3)
蓮「この色も持ってる…。」

……

蓮「2本買ったの?」

うん。とっても良かったから。違う色も欲しいと思っていたから。

蓮「1本いくらしたの?」

(小声で)ごにょごにょ…

…… 蓮(アアー!orz)

 

…っ、気を立て直して!

Interpetsが終わった後にとてもとても残念だったこと。
配布されるパンフレットや飲み終わったペットボトルを、その辺に放置して行ってしまっている人が結構いたことです!

interpets2014_ataraxia (1)

 これは本当に残念!
荷物の整理をしていて、ついうっかり置き忘れてしまったなどなら仕方ないですが、
いらないからといってその辺に放置して行くのは、
飼っている動物がいらなくなったといって遺棄することと何も変わりませんよ!!
Interpetsに来られる方々は、そういうことのないマナーと良識を心得た方々であって欲しいと思います。

 

 

動物看護師統一認定試験、受験!合格!!

2014年6月22日(日)、動物看護師統一認定試験を受けてきました。

動物看護師統一試験受験会場

現在、動物看護師は民間資格であるため、専門学校や通信教育などあちこちの機関が独自に資格を発行しています。
それら動物看護師資格の統一化と国家資格化が図られています。
それによって一定の技能レベルの保証と動物看護師の地位の確立を行おうというものです。
私も別の動物看護士資格を持っていますが、この統一認定資格を取りたいと以前から思っていました。

この試験には当然ですが受験資格があり、動物関連の大学か専門学校を卒業していることなどが必要です。
私の出た学部は医学とはいえ人間の歯科なので、受験資格外とずっと諦めてきました。
しかし、学校で長年医学と福祉の授業を持ってきたことと、
Ataraxiaとして活動してきたことで受験資格を認めて頂けないだろうかと、
思い切って認定機構にかけあってみました。

認定機構の方は、どうして歯科医が動物看護師をと不思議に思ったことでしょうね。
私も正直、恥ずかしいような複雑な気持ちでした。

その結果、補講を受講の上、受験資格を得られる事になったのです!!
それはもう本当に嬉しかったです。

ところが、補講受講のスケジュールと出願の締め切りが間に合わなさそうで、
今回の受験は見送りになるかとがっかりしていました。
しかしまたどんでん返しがあり、超ギリギリですが6月の出願ができるようになりました。

そんな具合で、念願を叶えるために動き始めてから出願までだけで、息が切れそうなほど大変でした。
受験をしたいと思い描き始めてから3年くらいは経っていると思います。

さて、ギリギリの出願なので試験まで日がありません。
仕事の合間を縫って、何とかこなそうと思っていた矢先に、今度は柴さんの保護!!!
柴さんを保護している間の6日間、その後の処理や手続きに追われてさらに1週間。
試験直前の貴重な2週間がまるまる飛んでしまいました。
一番つらかったのは、6月19日が我がパートナードッグでありAtaraxiaの社員犬としても頑張ってくれている蓮の
4歳の誕生日だったのに、忙しくて何もお祝いしてあげられなかったこと。
中途半端なお祝いにしたくなかったので、落ち着いたらじっくりお誕生日祝いをしようと、
前代未聞の「お誕生日延期」という暴挙に出ました。
勉強も愛する蓮のお祝いも思うようにならず、泣きたい思いで試験日を迎えました。

勉強を応援する蓮

蓮が勉強を見てくれています。
蓮「ほら!頑張って!」

renn_study

蓮「しっかりして!これはさっきも間違えた問題だよ!」

勉強を応援する蓮

蓮「大丈夫かなぁ…」

 

試験場は渋谷。
遠くないのが救いです。
けれどもまたしても行く手を阻むトラブルが。

shibuya

久しぶりに行った渋谷はすっかり様変わりして、「ここはどこだ!?」状態。
その上工事中で、行きたい所に行くことができません。
工事のせいでスマホのナビも効かず、どこだか分からない場所をぐるぐるぐるぐる。
「駅から徒歩3分」の場所のはずなのに、20分くらい彷徨い続けています。
試験時間が刻々と迫り、嫌な汗がにじんできました。

「ここは一体、どこなんだーー!!」

泣きたくなってきました。
(勉強時間も取れなかったし…今回はもう諦めてしまおうかな。場所もこんなで行き着けないし、
元々縁が無かったのかもしれない。)
一瞬、そういう気持ちが頭をよぎりました。
しかし、
(いやいやいや!!奇跡的(?)に受験資格を手にして、補講も受けて、蓮にも我慢してもらって、
少ない日数だけど頑張って追い込みの勉強もしたじゃないか。この度重なる困難は私を試す試練なのだ。)
とすぐに考え直し、歩いて歩いて、やっと無事に試験場に着くことができました。

私が受験した回は「CBT方式」といい、紙の問題と答案用紙やマークシートではなく、
コンピューター上で問題が表示され回答する形式です。
MicrosoftのOffice specialistを受けたときは当然コンピューター上での試験でしたが、
今は他の分野の試験もこういう形式になってきているようです。
試験場にはノートパソコンがずらーり。

「これを揃えるだけで、いくらするの…」

いやはや、クラクラしそうです。
この試験形式も初めてなので、好奇心でちょっとドキドキ。

そして試験開始。

従来は100問だった試験問題が140問に増えています。
それはいいとして、問題のレベルが過去問題よりもはるかに上がっています。
「動物看護師にそこまで求めるのか?」とギョッとするようなレベルのものまで。
以前はあったと思われる、専門知識がなくても常識的に解けるようなサービス問題はごくわずかです。

(これは、専門学校の学生さんには難しいんじゃないかなぁ…)
歯科医師としての医学知識があるから解けるけれど、
専門学校で学んだ人にはハイレベルすぎる問題もある気がするけれど、どうなんだろう。
案外、動物看護師過程でみっちりとこういう内容まで学んでいたりして。
問題のレベルが上がっているところに、統一認定機構の意気込みが感じられます。
個人的には動物看護師がアメリカのように立場の確立された職業になってくれると良いと思っているので、
より高度になるのは大歓迎です。

私も合格できれば(笑)

ところでCBT方式は、分からなかったり後で見直しをしたい問題にチェックをつけておき、
後でチェックを付けた問題一覧として確認できるのです。
わー、すごい便利!
問題が回答済か未回答かも表示されるので、回答し忘れも防げます。
わー、すごい便利!
でも、解き終わっても試験会場を出ることはできないのです。
紙の試験でしたら所定の時間が経過すれば途中退席できますが、
CBT試験は試験官の合図で終了の操作をしなければならないので、解き終わっても席を離れられません。
うーん、ちょっと不便!

こうして前半の学科問題と、休憩を挟んで後半の実地問題に挑み、終了。
何でも聞くところによると、CBT試験はその場で正答率が分かるとか。
ひえー、なんて残酷!!
試験官の指示で終了の操作をすると、画面には「しばらくお待ちください」の文字が表示されましたが、
これが長い…。
イヤ~な気分のままじっと待っていると…

えっ、ちょっと!!うそっ、こんなに!?マジデ!?すごい!!ウヒャ~!!\(^o^)/

と小躍りして叫びたくなるくらいの正答率が表示されたのです!
うわー、記念に画面をキャプチャしたい。でも携帯電話の操作等は禁止されているので撮影はガマン…
くうぅ、勿体ないなぁ。

でもこれで、余程の何かがない限り合格は間違いないと確信し、
晴れ晴れとした気持ちで試験場を後にしました。

試験場に向かう時はべたつく雨が降っていましたが、試験が終わって外に出ると空も晴れ渡っていました。

そして合格発表の、2014年7月1日13時…

じゃじゃん♪

 動物看護師統一認定試験合格

 無事、合格を確認致しました(^^)v

これで心安らかに相互にお祝いできます。
私が勉強の間、文句も言わずに(不満そうでしたが涙目で)耐えてくれた蓮には本当に感謝しています。
この蓮の我慢を無駄にしないためにも頑張ろうと思えたのが、超短期間合格につながったのだと思います。

勉強のログを付けていたのですが、
勉強に費やした日数:16日
勉強をした時間:44時間19分
でした(-_-;)

 

合格記念の一枚♡

ataraxia_renn (2)
蓮「かばさん、やるじゃん♡」(でも、かばさんの立場で受からなかったらマズいよね(笑))
ありがとう、蓮のおかげだよ(いやー、落ちたら歯科医師の沽券に係わるところだっだね(汗))

もうひとつ、お誕生日記念の一枚♡

ataraxia_renn (1)
蓮、4歳のお誕生日おめでとう。これからもよろしくね。

蓮「あたしからもヨロシクー♪」

私は認定動物看護師資格を取得し、蓮は4歳を迎え、
我ら主従は今後も手を携えて日々パワーアップしていきます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

garden shop coniwaを突撃訪問!

皆さん、お花や雑貨、ガーデニングは好きですか?

私達にはどうしてもぜひ行ってみたい「夢のお店」がありました。

garden shop coniwa」さんです。

こちらの店長の帯刀さんとは直にお目にかかったことがあるのですが、 いつもTwitterやブログで見かける素敵な雑貨や寄せ植え、プリザーブドフラワーの数々にうっとりしていました。

ある日、ふとしたきっかけで実店舗が思いのほか行きやすい所だと知り、行って来ました!!

しかも予告なしでいきなり突撃!!

店頭にいきなりヌッと現れる我ら主従。 帯刀さんもさぞ驚かれたことかと思います(笑)

私は昔から突如訪れて驚かすのが好きなのです( *´艸`)

私「ガーデンショップ コニワさんは犬同伴OKですか?」
coniwaにいる蓮

まったくひどい飼い主です! 犬を連れて訪問しておいて訊くとは。 ブログをお読みの皆さんは、訪れる先が犬連れ可かどうかは事前に確かめてから行ってくださいネ。

coniwaと蓮

さて、見て下さい! まるで子供の頃に夢見たおもちゃ箱の中に入ってしまったかのように、 お店の中には面白そうで不思議なものがぎっしりと詰まっているではありませんか!

coniwa店内

おっと気を抜いてはいけませんよ。 天井にもほら~

coniwa天井ディスプレイ

こちらが店長の帯刀さん。 親しみのある笑顔がとっても素敵です(*´ω`*) 気さくな方でお話も面白く、随分長時間居座ってしまいました。 (ゴメンナサイ…ホントに…その節は…汗)

coniwa店長帯刀さん

幻想的な商品の数々。 ながめているだけで吸い込まれてしまいそうです。 しばしお楽しみください。

coniwaステンドグラス

coniwa (9)

coniwaグラス製品

coniwaフラワーアレンジメント

coniwa店内

 

帯刀さんの素敵なプリザーブドフラワーアレンジメントも見せて頂きました。 帯刀さんはプリザーブドフラワーアレンジの講師でもいらっしゃるのです。

帯刀さんのフラワーアレンジメント

 

coniwaフラワーアレンジメント作製中

こうやって作っていくんですね。 技術とセンスを兼ね備えてこそできる素晴らしいお仕事だと思います。

coniwaフラワーアレンジメント

蓮(かばさん、カメラを向けながら「いいよ~、いいよぉ~」といやらしく声をかけるのやめて。 昔、変な映画とかビデオの監督やっていたんじゃないかな…)

 

garden shop coniwaさんでは、雑貨や生花、プリザーブドフラワーの販売だけでなく プリザーブドフラワーや寄せ植えのレッスンも行っているそうです。 私も時間があったらレッスンに通ってみたい…

蓮(かばさんは…ガラじゃない…)

さて、せっかく来たからにはお買い物をば。 まずは多肉ちゃん2鉢をスカウト 多肉植物

そして…

ズ…
謎の球体

実はコイツがずっと気になっていたのです。

蓮「何に使うの?」

分からない。全く分からない。コイツの能力は未知数です。 しかしお迎えすることにしました。

あれ…帯刀さんがやけに喜んでくれていますが…(笑)

 

ということで、Ataraxiaの新スタッフ(植物部門)と… と… 何だかわからないけど、コイツ!謎の球体!!名前はまだない! が、加わりました。 以後よろしく!!

どうですか? garden shop coniwa、楽しそうでしょう? 誕生日、結婚記念日、各種お祝いなどイベントのギフトにも最適ですよ。 遠くて行かれないという方にはネットショップもあります!

http://www.g-coniwa.com/

趣味に、プレゼントに。 ぜひチェックしてみて下さいね。