輸血(供血)を募集しているサリーちゃんの続報です

飼い主様のお友達とワンちゃんが輸血に協力してくれて、
順調に回復の兆しをみせているそうです。
なんと自力で立てるようになり、食欲もしっかりあるようです。
顔も上げてお手もできるようになったとのこと…。
ぐったりしていたパートナーが顔を上げ、
ごはんをしっかり食べてくれるということは
どんなにか飼い主さんに安心をもたらせてくれることでしょう。

まだ貧血状態ではあるそうですが、目標は1週間以内の退院だそうです。
素晴らしいですね!!

このたびAtaraxiaで輸血(供血)にご協力下さる方を募ったのには、
ただ病床にある犬を救いたいという思いからだけではなく、
飼い主様の強い願いと気迫に打たれたからでした。

自分のパートナーが具合が悪くなったとき、
ましてや先の命も危ぶまれるときは、
成す術もなくおろおろしたり、悲嘆にくれたり、後悔や自責の念にさいなまれたりすることも多いものです。
それは無理もないことではあるのですが、
ここで自分の悲しみにふさぎ込み立ち止ってしまっていては、
自力ではどうすることもできないパートナーはどうなるでしょう。
一番不安なのはパートナーなのです。
保護者である飼い主が毅然と力強い態度を見せることが、パートナーを安心させてあげられるのです。

サリーちゃんの飼い主様は、大きな不安や後悔がありながらも
立ち止まらず、最善の策を求めて動き続けていらっしゃいました。
そしてサリーちゃんの回復を信じて、手術室に向かう前のサリーちゃんに
「退院したら散歩に行こう」
と約束したのです。
手術中に安楽死になって、もうお別れかも知れないという厳しい状況だったのに、です。
「今日で最後なんて絶対させない」
という飼い主様の言葉。
私は心から胸を打たれました。

サリーちゃんがここまで回復したのは「奇跡」とも言えるかもしれませんが、
私は奇跡などではなく、飼い主様の強さと想いがもたらしたものだと思っています。
この飼い主様だからこそ、素晴らしい獣医療スタッフ、そして応援して下さった皆様につながったのだと思います。

私の呼びかけにメッセージを下さった方、
TwitterやFacebookでリツイートやシェア、「いいね」をして下さった方、
本当に有難うございました。
まだ予断は許しませんが、必ずや元気になってくれると信じて、
退院のその日までご声援をお願いいたします。

Ataraxia代表 川久保純子

saly

目に力が出てきていますね!

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