犬のお年玉に知育玩具

明けましておめでとうございます!

蓮「はぁ~、しかしお正月もすることなくて退屈だなぁ…。」

蓮にはお年玉があるよ。

蓮「えっ!?」

昨年は随分頑張ってくれたからね。そのお礼も込めて、今年のお年玉はナント豪華なー…

蓮「豪華な?」

蓮さん、ところでお正月の遊びといえば何だね?

蓮「ふくわらいとか、すごろくとか、ゲーム?(現代でやっている人を見ないけど…)」

その通り!そこで今年のお年玉は、ゲーム好きの蓮さんに犬用の知育玩具を
ななナント、三つも用意しましたよ!!

犬用知育玩具

 バァ~ン!!

 おいしいものかと思って、一瞬悪い顔をした蓮。
蓮の悪い顔

蓮にはスライドタイプの知育玩具があるのですが、
何度も遊んでいるうちに攻略法を覚えてしまい、
今やもう悩まずに解いてしまうのです。

こんな風に…

そろそろ新しい知育玩具を買ってあげたいと思いながらも、
犬用の知育玩具は結構いいお値段がするんですよね。
有名なニーナ・オットソンのものなどは3000円以上から。

そんなある日、ドッグトレーニングのお客様に知育玩具のお話をする機会があった際に
ちょっと調べてみたら、お手頃価格のものがいくつか見つかったのです。

蓮に買ったのはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、犬の知育玩具はオススメですよ。
初めはガチャガチャいじっているうちに偶然景品(オヤツ)を発見できていたのが、
やがては上の動画のように、解き方を覚え、考えて遊ぶようになります。
頭を使って遊ぶようになるのですね。
人間も手先を使うと頭が良くなるというように、犬も前脚を使うことで頭が活性化されるようです。

頭を使うことを覚えた犬は、その後の遊びやトレーニングもぐんぐん覚えが良くなり、バリエーションも広がります。
いわゆる「頭のいい犬」になるのです。

高齢の犬も頭を使い刺激するので、認知症の予防に効果的です。

また、知育玩具はすぐに景品(オヤツ)が手に入らないので、忍耐力を養うことにもなります。
犬に忍耐力?と思いますか。
犬の忍耐力は重要ですよ。
例えば「待て」ができたり、飼い主さんの食事を邪魔せずにいられたり、
咬みつきや飛びつき、無駄吠えを抑えたり。
犬が自分の欲求を押し通そうとばかりせず、ワガママにならず
飼い主さんの指示をよく聞けるようになるためには、忍耐力という基礎は大切なのです。

真夏や極寒の冬、雨の日などお散歩に十分行かれず、犬が運動不足や欲求不満になっているときも
知育玩具は役に立ちます。
頭を使うことは相当なエネルギーを消費するのです。

というわけで、犬の全年齢を通してオススメな知育玩具。
蓮さんにさっそくプレイしてもらいましょう!

まずは、一番簡単だろうと思われたものから。

 

手持ちの知育玩具の攻略法をマスターしているので、もっと早く解けるかと思いましたが
意外に時間がかかりました。

では次。

このおもちゃは、一度スライドに成功すると5か所の景品が一度に手に入ってしまうのが誤算でした(笑)
先程のおもちゃより簡単だったかなと思いきや、2段目をスライドさせるということが分からなかったらしいです。
1:14と1:37でヒントを与えていることに注目して下さい。

「知育玩具を与えてみたけど、うまく行かなくて諦めてしまったようです」
「オヤツが取れなくてつまらないのか、あまり遊びませんでした」

という飼い主さんの声をよく聞きます。
考えてもみてください。
私達もパズルやゲームをするとき、いきなり難度の高いものだと全く解けず、
面白味がなくてプレイするのをやめてしまうでしょう。
あまり簡単でも面白くありませんね。
「そこそこ難しいけど、それなりに解ける」
程度のものが、解けたときの達成感や満足感をもたらし、やりがいを感じられます。

犬も同様です。
犬のレベルに合わせた知育玩具を選ぶことが大切です。
「ひとりで長く遊ばせていたいから」
と、なるべく難しいおもちゃを与えようとする飼い主さんもみられますが、
これでは犬のやる気をそいでしまい、おもちゃそのものへの興味も失わせてしまいます。
これまで頭を使う遊びやおもちゃに親しむ機会のなかった犬ならなおのこと、
難易度は低めに設定し、解けなさそうなときにはヒントを与えて
自分で解ける楽しみを味わわせてあげましょう。

さて、蓮はゲーマーなので、難易度の高いものでもチャレンジできると思います。
蓮さん、プレイしてみる?

(長いので適当に早送りして見てください。)

この動画でもヒントを与えていましたね。
黄色いキャップを外すというのが分からなかったようなので、
ヒントとして「持って」という指示を出してみたのですが、やっぱり分からなかったようです。

このように課題が難しすぎるときは、細分化していくのが有効です。
「黄色いキャップはくわえる(そして外す)ものだ」
と印象付けるため、キャップだけでトレーニングします。

 

まとめとして、知育玩具で遊ばせる際のコツと注意点を挙げておきます。

  • 景品(オヤツ)を隠すタイプが多いので、においの強めなものが良いでしょう。
  • 景品への魅力が高いとチャレンジする意欲もわきます。普段与えているオヤツではなく、特別なもっといいものを景品にしましょう。
  • 犬が遊ばないときは、難易度が高すぎるか、どうやって取り組んだらよいか分からないという場合があります。もっと簡単なものからスタートしたり、ヒントを与えたりしましょう。
  • 犬がかじったり壊したりすると、思わぬ事故のもとになります。遊ばせている間は目を離さないようにしましょう。
  • パーツが分かれるタイプのものは、外したパーツを飲み込んでしまうなどのおそれがあります。放置せずに必ず回収しましょう。

それでは、楽しく遊んでくださいね!