こころで感じる、お雛様はトイレの紙様

少し日にちが過ぎてしまいましたが、3月3日の雛祭りはお祝いをしましたか?

私は雛人形を買ってもらったことがありません。
物心ついた頃、両親が私に雛人形を買ってやりたいけど、豪華な7段飾りは高価だし、 内裏雛だけでも買ってやるかどうするか…と悩んでいたのを知っていました。
特に父の本音としては7段飾りを買いたかったようなのですが、 当時は経済的に厳しかったのです。

私は両親に、「おひなさまはいらないよ」と言いました。

当時購読していた子供向け雑誌には、その時期になると必ずペーパークラフトのひな飾りが付録で付くのです。
紙工作をしてひな飾りを作るのは楽しいですし、
私はお人形さんなどには興味がありませんでしたから、それで十分でした。

そして、もしも私がお雛様を買ってもらったら、 両親はお金が厳しくて苦しい思いをするだろうし、
付録のお雛様は役目を無くしてしまって可哀想だと思っていたのでした。

あの時の両親の複雑な顔は今でも時々思い出されます。

幸いにもその後もお雛様が欲しくなったり、いらないと言ったことを後悔したりすることもなく、
私は3月号に付いて来る付録を組み立てるのが毎年の楽しみになり、
自分で作った紙の7段飾りや内裏雛を飾っては満足していたのでした。

さて話は変わりまして、先日依頼していたものを受け取りに、
「デザインこころ」さんに行って来ました。 そこで、こちらを頂いちゃいました。

じゃん♪

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トイレットペーパーのお雛様です。 裏も面白いです(笑)

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頂いたときに、スタッフの方が 「トイレをきれいにしておくと幸せを呼び込むともいいますし」 とおっしゃっていたので、置いてみました。

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袋を開けると、トイレットペーパーに付いているとても良い香りが広がりました。
不思議なことに、それは子供のときにお気に入りだった文房具に付いていた香りと同じでした。
香りごと思い出の中に巻き戻っていくような、すてきな雛祭りになりました。

蓮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮「ねぇかばさん、あたしにはお雛様買ってもらえないの?」

蓮にはこのトイレットペーパーお雛様を譲ってあげるよ。 なんとウンチも回収できちゃう優れものだよ!!

蓮「それはスゴイ!!\(^o^)/」

 

ご協力:デザインこころ