犬とおもちゃと遊び方

ドッグオーナーの皆様、愛犬とおもちゃで遊んでいますか?
 
ちょっとこの動画をご覧ください。

  
これ、何も特別なことは教えていないのです。
おもちゃで遊ぶときに、おもちゃに名前を付けて呼んでいたことと
「持ってきて」(持来)を教えただけです。
おもちゃの名前を自然と犬が覚えて、こんなこともできるようになるのです。
 
よく飼い主さんから
「犬におもちゃを与えてもすぐに飽きてしまう」
ということを聞きます。
 
その一因は「一人遊びで与えっぱなしで一緒に遊んであげていない」
ことではないでしょうか。
 
そもそも犬のオモチャは、一人遊びでは噛むか破壊するかしかないので
飽きて当然です。
「すぐ飽きるので与えない」
という飼い主さんもいますが、それでは可哀相です。
 
動画の中で「スイカ」というおもちゃが出てきますが
これは蓮を我が家に迎えたときに一緒に持ってきたもので
もう7年以上も使っていることになります。
蓮とスイカのおもちゃ

我が家に来た時の蓮です

でも動画を見ると全然飽きていませんよね。
「スイカ持ってきて」
というと嬉しそうに持ってきます。
 
おもちゃで一緒に遊んでもらえることが
おもちゃへの良い印象づけと、飽きさせないことにつながっているのです。
 
おもちゃは与えっぱなしはNG。
もちろん犬がひとりで過ごすときのおもちゃはあった方が良いですが、
漫然と与えてひとり遊びだけをさせていたり、
ナントカチーズとかナントカボーンのような硬いものをかじらせ続けるのはもっての外です。
おもちゃを使って、飼い主さんと一緒に遊んであげてください。
 
 

ドッグラン松戸で2017年初Runランラン♬

2017年が始まりました。
7の数字が入っているせいか、今年は何となく良いことがありそうな気がします 😀 

さて新年の走り初めは「ドッグラン松戸」に行ってきました。
http://shinkeisei-frontier.co.jp/dogrun/

ドッグラン松戸入口

入口は遠くからこの大銀園さんの看板が見えてくるので、それを目印に。

ドッグラン松戸受付

受付と入口です。
この日はたまたま券売機が壊れていて、係のおじさん達が手作業で領収書を書いてくれました。

ドッグラン松戸

入っていきますよ~ワクワク!
どんなコが遊んでいるかな?

各エリア入口です。

ドッグラン松戸各エリア入口

大型犬エリアはさすがに広ーいですね!

ドッグラン松戸大型犬エリア

中型犬エリアもありますが

ドッグラン松戸中型犬エリア

蓮は小型犬エリアから。
さあ、遊びましょう!!

ドッグラン松戸小型犬エリア

ちなみに、大中小型犬混合エリアや、

ドッグラン松戸混合エリア

不慣れなワンちゃん用のエリア、人がくつろげるスペースもあって、なかなか親切です(*^^)

ドッグラン松戸

 

イタグレ蓮

蓮、新年初走り~♬

イタグレ蓮

蓮「いっぱい集まってきたなあ♪」

忍び寄る蓮

蓮「背後から忍び寄ってみたりして…(^皿^)」

イタグレ蓮

イタグレさんともこんにちは♡

蓮の停座

蓮「でも!きっとブログに載せるんでしょ?
オフの日だけど、トレーナー犬らしいところも見せた方がいいんじゃないかな?」(キリッ☆)

さすが営業担当の蓮です(^^;

基本的に自由に楽しんでもらっていますが、ドッグランでも飼い主との遊びも楽しんでいます。
これは結構大切で、ドッグランで「野放し」にして完全に自由な習慣をつけると、
犬はドッグランでは好きにふるまっていいのだと思ってしまい、指示を聞かなくなってしまうことがあるのです。

蓮の得意な脚くぐり(ウィーブ)

ドッグダンスのウィーブ

FacebookやInstagramでは動画もアップしていますよ!

これは「招呼」(呼び戻し)から、脚跳びの連続です。

招呼から脚跳び

演技終了。気をつけ★

川久保純子&蓮

 

川久保純子&蓮

ところかまわずイチャイチャのバカップルな主従ですが、
変わらず熱いコンビネーションでこの一年も頑張っていきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ドッグトレーニング体験者の生の声をお聞きしました

犬と暮らしている方には、しつけが今ひとつなのだけれどこのままでいいのか、
ドッグトレーニングを受けた方がいいのか、
トレーニングを受けるとどう変わるのか、気になっている方もいらっしゃるでしょう。
Ataraxiaでレッスンを受けて下さった方に生の声をお聞きしました。
実際の飼い主様の生の声は、とても参考になると思います。

Q1. まず、犬との暮らしで困ったことを教えてください

2匹で飼っているので、この2匹を別々にできない(分離不安)や、
病院など自分の嫌なことは絶対にしない
猫がいるところに行くと非常に興奮してしまうことなどでした。

2匹を別々にできないと、どちらか片方だけ連れて外出する必要があるときに困りますね。
興奮がひどいと無駄吠えや強い引っ張りなどで、お散歩も大変だと思います。
こうしたことがあってトレーニングを受ける決意をされたのですね。

Q2. では、犬を飼い始めて良かったことを教えてください

Ataraxia_dogtraining_A (3)人間だけでは解決できないような気持ちの問題も含めて、
人間だけではなく家族として、気持ちも健やかに過ごせるようになりました。
子供にも同じように育って欲しいと思います。

人の悩みを動物がふと癒してくれること、ありますよね。
人間だけの暮らしでは行き詰ったり息詰まったりするところに動物が介在して
空気が変わったり、新しい道が開けたりします。

Q3. ドッグトレーニングを始めて変わったことを教えてください

Ataraxia_dogtraining_A (1)落ち着きが出るようになり、アイコンタクトもできるようになりました。
外などでは制御ができませんでしたが、それができるようになりました。
こうして外でオスワリなんて、以前は考えられませんでした。
それに、子どもにとっては妹や弟のような存在ができ、
自分のことだけでなく他のものにも気を遣わなければいけないということを学ばせることができました。

お散歩中の抜き打ちオスワリもバッチリです☆

 

室内で飼っていれば犬が起こす問題の多くは家の中だけで済みますが、
他の人に迷惑をかけてしまったり、犬や人が危険な目に遭うのは外に出たときが多いです。
家の中だけでなく、外でもどんな所でも指示を聞かせられるというのは大変大切なことです。
ドッグトレーニングをおこなって「指示が聞ける犬」にできたということは、
犬も人も守れる手段を身につけたということなのです。

また、時間やお世話、癒されるひととき、自分に向けられるはずだった家族との時間を犬に与えたり、与えられたりしたという経験は
お子様の今後にとっても必ずや活かされると確信しています。
単なるしつけだけではない価値を得られたことと思います。

Q4. トレーニングを始めて良かったと思うことは?

Ataraxia_dogtraining_A (5)やってみて、全般的にしつけの基本ができていないのだと気付きました。
外でオスワリしたり、こっちを向いてアイコンタクトができるようになったことだけでも大分楽です。
人間と生活する上では一定のルールを犬にも守ってもらわないと一緒に暮らせないので、
しつけで、人の世界にもっともっと出せるように、なれるようにしていきたいです。
しつけをして大分その辺が変わって効果が出てきているので、もっと続けて行きたいと思います。

基本のリーダーウォーク中。いつも一緒の二匹だけど、飼い主さんに集中して別々に歩くこともできるようになったね。

Ataraxiaでは
「意思の疎通ができれば犬との暮らしはもっと快適に楽しくなり、いろいろな可能性が広がる」
ことを提唱しています。(→詳しくは「ドッグトレーニング(犬のしつけ)」のページをご覧ください)
そのことを実感して頂けたようで、私もとても嬉しく思います。
また、「しつけはできていると思うけど、実はきちんとできていなかった」
というのも、多くの飼い主様にありがちなことです。
ドッグトレーニングのレッスンを受けることで、
自分の犬のしつけがどの程度できているのか客観的な判断を得られるのも
メリットのひとつですね。

Q5. 最後に、犬との暮らしで今後できるようになったらいいという夢はありますか

Ataraxia_dogtraining_A (6)とにかく幸せにしてあげたいと思います。
色々なことを教えてあげたいし、教えてあげるにはルールを守ってもらわなければなりません。
旅行に行ったり、犬仲間と交流したりしたい。そのためにはもっとしつけが大事だと思っています。
この子たちは保護犬でしたが、殺処分などの悲しい目に遭う子がいるので、もっと幸せにしてあげたいですね。

ほめられて、とっても嬉しそう♡

―ありがとうございました。

Ataraxiaではいつも、「動物も家族の一員であるからには、しつけも世話も家族ぐるみで」
をお話ししています。
こちらのご家族も、全員でトレーニングのレッスンを受けることはできなくても
私がお話ししたことをご家族で共有し、みんなでトライして下さいました。
このインタビューをお願いしてから数か月経っていますが、
今や「外でアイコンタクトやオスワリ」どころではなく、目覚ましい進歩と向上を果たしています。
元からこのようにしつけの行き届いたイイコだったのではないかと思ってしまうくらいです。
それもこれも、日々工夫と努力と反復を重ねて下さったおかげです。

Ataraxia_dogtraining_A (7)
アイコンタクトもバッチリ!

 Ataraxia_dogtraining_A (9)

「待て」の練習。
今は遠く離れていても「待て」ができるようになり、
キッチンで食事を用意している間も別室の自分のハウスで待てるようになったんですよ!

 

これからも頑張ってね。

Ataraxia_dogtraining_A (8)エヘッ♡
どうです、いい笑顔でしょう?幸せなのがよーく伝わってきますよね(#^^#)

 

 

新しい家族と新しいトレーニングで新しい幸せを得た犬たち

今回はトレーニング中のワンちゃんたちをご紹介します。

以前も記事で書きましたが(→「ドッグトレーニングは飼い主さんとの復習が大事」)、
ドッグトレーニングは飼い主さんによる毎日のトレーニングが不可欠です。

dogtraining (6)
ビシッと決まっていますね!

さてこの2匹のワンちゃん、実は新しい飼い主さんです。
元は別の方の所で暮らしていました。
ライフスタイルが変わり、今までのしつけでは不十分になり新しいトレーニングが必要になることがあります。
この子たちもそうでした。

最初のご要望は、これまでお散歩中に外で排泄をしていたのを、室内でもできるようになりたいということ。

既に成犬なのですが、トイレをしつけ直すことは可能です。
私からはトイレトレーニングの概念(考え方)と方法、
そして子犬にトレーニングするよりも時間と根気が必要であることをお話しました。

今回お伝えした方法を実践するには、飼い主さんにも相当の努力が求められます。
それは飼い主さんの心の強さとも言えるもので、
「大丈夫かな…できるかな…」と、私はいつも少し心配しながら見守る気持ちで次のトレーニングの日を待ちます。

が、私のそんな心配は無用でした。
こちらの飼い主さんは私がお話したことを実施するのに加え、
2匹の排泄の時間、回数、失敗か成功かまでしっかりメモを取って下さり、
見事2匹ともトイレトレーニングを成功されました。
そのしっかりした細かなメモには、私も驚くとともに大感激!

犬のトイレトレーニング
今やもうトイレはバッチリです!

この他、「掃除機の音で吠える」というお悩みがあり、見たところ掃除機に対してかなり強い嫌悪感がある様子。
過去の嫌な経験などもあったのかも知れません。
このトレーニングは長くかかるかなと思いながら、系統的脱感作というもののお話をし、
トレーニングを進めていくことになりました。

トレーニングはやり方だけでなく、その概念(どうしてその方法が効果があるのか)を知っておくことがとても大切です。
それが分かっていれば他のトレーニングへ応用させ、どんどん幅を広げることができます。

…すると、なんとなんと!
次のトレーニングまで少し日が開いたのですが、
その間に私がお話していた方法と考え方を元にご家庭でトレーニングを進め、問題解消できてしまったのです!!

私は二度も嬉しいビックリでした!

私のドッグトレーニングは動物の行動学はもちろんのこと、
心理カウンセリングや社会福祉援助技術を応用しています。
これは他のドッグトレーニングや犬のしつけ教室と大きく違う所かと思います。
ドッグトレーニングでも心理カウンセリングの場でも、クライエントさんの成長と思わぬ強さを見ることがあります。
そもそもそれを援助するのがカウンセリングや社会福祉援助なのですが、
こうして「犬(という問題)」をきっかけに、「犬と一緒に」解決し進歩する姿と強さを見せて頂いたとき、
私は何とも言えない感動を覚えるのです。

こちらのワンちゃんたちは、元は別の飼い主さんでした。
自分で求めた犬の問題ならいざ知らず、他の方から引き受けた犬の問題に取り組まなくてはならないのは、
通常以上の精神的苦労があって当然です。
よくぞここまで頑張って下さったと感服せずにはいられません。

こちらの2匹は歯磨きトレーニングも受けて頂いています。
歯磨きトレーニングの様子も後日ご紹介いたしますね。

dogtraining (7) dogtraining (4)
いっぱい頑張って、いっぱい幸せにしてもらってよかったね!(*^▽^*) 

☆ Ataraxiaはすべて飼い主様のご承諾を得て記事にしております。

 

 

ドッグトレーニングは飼い主さんとの復習が大事

お久しぶりの投稿になってしまいました。
かなり多忙な時期と大事なイベントが重なってしまい、この間、色々な事がありました。

ようやく慌ただしさも落ち着いた今日、とても嬉しいことがありました。
ドッグトレーニングを受けて下さっている方から、
「犬の様子が変わってきたのを感じる」
という言葉を頂いたのです(^^)

トレーニングを受けていれば当たり前の事と思われるかも知れませんが、
意外と自分の犬を観察していない飼い主さんは多いものです。
変化に気づくということは愛犬を注意深く見ている証です。
その事も嬉しかったでのですが、
犬の様子が変わってきたのは、とにかく飼い主さんご自身が日々のトレーニングを頑張って下さっているからに他ならず、
それが何よりも嬉しいことでした。

Ataraxiaの出張のトレーニングは学校の授業のようなものです。
授業の時間内だけですべてを覚えることはできませんね
授業は「知り」「理解」する場です。
その「知って、理解した」知識を定着させるためには日頃の自分での復習、
すなわちご家庭での反復したトレーニングが欠かせないのです。
しかし中にはあまり練習していなかったり、
犬と飼い主さんの勉強の時間は出張トレーニングの間だけ、という方も残念ながらいらっしゃいます。
少ししか練習していないのに、犬がすぐ覚えないと
「こんなやり方でできるようになるのだろうか」
と努力をやめてしまう方もいます。
これでは成果が上がるはずもありません。
トレーニングは前回お話した内容を実践して頂いていることを前提に、次回のプログラムを組んでいます。
しかし実践して頂けなければ、出張で伺っている時間を復習の時間に充てざるを得ず、
とても残念で勿体ない気持ちになります。

犬は好奇心の強い動物です。
新しいことを教えてもらうのが大好きです。
主が喜んでくれると犬も喜びます。
そうやって、人と犬とは長い共生生活を送ってきました。

あなたの犬は、あなたを愛しているのです。
愛するあなたに教えてもらい、愛するあなたに喜んでもらいたい。
ドッグトレーニングはしつけですが、コミュニケーションでもあるのです。

snail

 

比べないで

犬のしつけについて飼い主さんとお話をしていると、よく耳にすることがあります。
それは、つい自分の犬と他の犬を比べてしまうということです。
特に子犬期からまだ若い時期の犬の飼い主さんは、こういうことが多いようです。

「お友達の犬はとても頭が良くて何でもできるのに、うちの犬は何もできなくて…」
「以前飼っていた犬は無駄吠えを全然しなかったんです。でもこのコはすぐ吠えるんです。」
「こんなに教えているのにちっとも覚えない。同じ年頃の犬はもうできるのに…」

私は歯科医や学校でのカウンセラーとして、お子様を持つ親御さんのご相談にも応じてきました。
そういった経緯もあり常々思うのですが、犬を育てるという事と子育ては本当によく似た点がたくさんあります。

子を持つ親、特に母親は、自分の子供の成長をつい同年齢の他の子と比較してしまいがちです。
そもそも人は他人と自分を比較することにより社会の中での自分の程度を推し量るものなので
自分の子供を他と比べるのも無理からぬ話ではあるのですが、 比べて、何を量っているのでしょうか?

自分の子が他の子よりも進んでいたり、優れているときは安心します。
しかしそうでない場合は、その子の未熟さや能力の低さを嘆いたり、自分の親としての至らなさを責めたりします。

さて、飼い主さんの場合はどうでしょうか。
まず、他の犬と自分の犬を比べて焦りを感じている飼い主さんは、
他の飼い主がしっかりしつけをできているにもかかわらず自分は出来ていないという、
飼い主としての至らなさや無力さを感じているという傾向が見られます。
また、「うちの犬はバカなんですよ」と言ってしまうことにより、
しつけができていないことへの言い訳をすると同時に、自分の犬への諦めを自分自身にもたらしている様子も見受けられます。

再び人への例えに戻してみましょう。

あなたは子供や学生の頃、他の子や兄弟と比較をされて嫌な思いをしたことはありませんでしたか。
怒りや、恥ずかしさや、寂しさを感じはしなかったでしょうか。

犬は他の犬と自分が比較されているということは理解できないでしょう。
しかし、飼い主さんが自分に対して抱いている不満はしっかり感じ取ります。
「もう…この子は!」
「だめだねぇ」
こんな言葉や態度は犬の自信を失わせ、悲しい思いをさせます。
トレーニングも嫌いになってしまいます。

犬のトレーニングは上手に行えば飼い主さんも犬もとても楽しいものなのです。
どうか他の犬と比べず、焦りや恥ずかしさやいら立ちを感じてもぐっとこらえて、
愛するパートナーのために表に出さないであげて下さい。
他との比較はあくまでも、おおよその程度を知る一つの目安にとどめておく方が良いでしょう。

愛犬は主人である飼い主さん、あなただけを見ています。
どうぞ飼い主さんも、目の前のパートナーに無償の愛を注いであげて下さい。

 

 

蓮さんの歯磨き

フフフ…まさに歯科医の飼い犬としてふさわしい(笑)

蓮は歯磨き大好き犬です。
子犬の頃は噛みつき犬だったので、
自宅で大人しく歯磨きができるようになるなど当時は想像もつきませんでした。
しかし、世の中にはきちんと歯磨きができる犬がいるのだから、 自分の犬だけできないというはずはない。
そう思って、少しずつ馴らして頑張って行きました。

蓮はとにかく噛みつきがひどかったので、
歯磨きのトレーニングを本格的に始めたのは1歳に迫ろうかという頃になってしまいました。
しかし、こんなに従順になりました。
どんな犬でも、せかさず急がず嫌がらせず、じっくりとおこなって行けば歯磨きはできるようになります。

 

 

犬も人も、教えなければできません

「うちの犬、オスワリしないんです。」
「この犬はフセをしないんですよ。」

こんなことをおっしゃる飼い主さんによく出会います。
本当に多いんです。
その度に「?」と思います。
この飼い主さんは、犬が自然にオスワリやフセをするようになると思っているんじゃないだろうか…。
でも、まさかね。
と思っていたのですが、ついに先日。
ふと、「オスワリしてくれるようになって欲しいですか?」と伺ってみたところ「はい」とおっしゃったので、
オスワリの教え方をその場で実演してみました。
すると、

「ああ~、やっぱり教えないとやらないんですね~。」

そりゃそうです(^_^;)

おそらくこういう方々は、犬というものは本能的にオスワリやお手やフセをするものだと思っていて、
その「本能」(?)が出やすい犬とそうでない犬がいると思っているのではないでしょうか。
まぁ確かに、犬といえば「お手」や「オスワリ」のイメージはありますけどね…。
あるいは、その人にとって「オスワリ」や「フセ」という言葉の意味が当たり前すぎて、
あえて教えなければできるようにはならない、ということも思いつかないのかも知れません。

でも、人間だって自然に言葉を覚えるわけではありませんよね。
親や先生など他の人から教えられたり、周りの人間との相互作用で学んだりして覚えていくものでしょう。
犬だって同じなんですよ。
教えなければできるようにはなりません。
犬を迎えた人は自然に任せていないで、すぐにトレーニングを始めましょう。