ワンツーカラー(エリザベスカラー)ご使用の犬さんご紹介

エリザベスカラー練習のすすめ」や「Ataraxia売店でワンツーカラー(エリザベスカラー)が買えます
でお話しているように、犬猫などパートナー(ペット)に
「マイ・エリザベスカラー」をご用意することをお勧めしているのですが、
今回はワンツーカラーを使ってくださっているワンちゃんをご紹介いたします。

まずは、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのノア君です。

ワンツーカラー

ん~、クリクリお目目とまるいお顔がキュート!!(≧▽≦)
常時着けている上で負担の少ないエリザベスカラーをお探しの飼い主様が
現品をご覧くださり、お求めくださいました。
ノアくんの負担が軽くなるように色々探して工夫していらっしゃるのが伝わりました。
ワンツーカラーも、目は掻けないけど水は飲めるという絶妙な長さにカスタマイズして使ってくださっています。
(ワンツーカラーではないですが、お友達お手製のエリザベスカラーもよくお似合いですのでご紹介♡)

noah_3

すごい力作。蓮にも欲しくなっちゃう~(≧▽≦)
こんなに考えて大事にしてもらえて、ノア君はとても幸せですね。

「柔らかいので寝る時も顔に沿って曲がるので楽そうです。
ただ、やはり柔らかい分、耐久性という意味では少々不安があります。」

とのご感想を頂きました。ありがとうございます!

ワンツーカラー
ノア君、スヤスヤと気持ち良さそうに眠っていますね。
軽くて薄いので厚手のものに比べると確かに耐久性は落ちるかも知れません。
(が、Ataraxia売店 Ataraxia販売部でワンツーカラーをお求めくださった方には、
「リピーター価格」でのご提供もご案内いたします!)

 

お次はイタリアン・グレーハウンドの凸平君です。

ワンツーカラーと凸平くん

た、タマラン(*´Д`)♡
実は凸平君はイタグレ・ウィペットグッズの草分けともいえる
愛犬グッズと人用雑貨店「FEEL SO DOOG」の看板犬であり、蓮の大先輩でもあるのです。
蓮が私のパートナードッグとしてトレーニングのデモ犬等を務めるようになったのは
凸平君が飼い主様と一緒に仕事をしている姿に憧れたのが始まりで、
蓮が私と一緒に仕事をするようになったルーツでもあるのです。

そんな憧れの凸平君に使ってもらえて光栄です!

凸平君のオーナー様(飼い主様)も本当に凸平君のことを考えていらっしゃる方で、
蓮と暮らす前に私も随分と勉強させて頂きました。
ワンツーカラーやエリザベスカラーについても多くのコメントを頂きましたので、
一部ですがご紹介いたします。

エリカラをしている愛犬がかわいそうで外してあげたいというオーナーさんが多いですが、
その気持ちが伝わって愛犬もストレスになるのかな、という気もしています。

そうですね。
犬が物音など何かを怖がるようになるきっかけにも言えることで、
人が驚いたりおどおどしていたりすると、その動揺が犬に伝わって犬も怖がるようになるのと
同じように考えることができますね。

可愛いカラーやお洋服を着せた時のように、
すっごい似合う〜♡ 世界一可愛い♡って言ってあげると結構通じるんですよ。(笑)

このように凸平君をほめてあげているオーナー様と凸平君の幸せな姿が目に浮かんで来ます(*^^*)
Ataraxia売店 Ataraxia販売部で特典としてお付けしている
「Ataraxia完全オリジナル エリザベスカラーの練習用DVD」でも
ほめて慣らす様子を解説していますが、凸平君とオーナー様の様子はもっと幸せそう♡

これは真似しなきゃですね!(^∀-)b-☆

また、凸平くんのオーナー様は「犬の適応力はすごい」ともおっしゃっています。

気分転換のお出かけや…

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なんと、エリカラをしたままお布団にもぐって上手に寝ることもできるそうです。
すごい!

toppei_3

ノア君も凸平くんもエリカラを着けたままゆったりと寝ていますね。
エリザベスカラー練習のすすめ」のページでも、蓮がワンツーカラーを着けてくつろいでいる姿を載せています。
エリザベスカラーを犬猫などに着けさせていることに飼い主様自身が耐え切れず
動物が慣れる前に外してしまうことは少なくありません。
(ちなみに人間でも義歯(入れ歯)に慣れるまで我慢できず、
もっといい義歯が作れるのではないかとドクターショッピングを繰り返し
大量の義歯を持っていらっしゃる患者さんがよくいます。)
義歯は歯が悪くなってからいきなり装着するので慣れるまで大変ですが、
エリザベスカラーは健康なうちから少しずつ練習することができるのです。
動物病院で貸してくれるエリザベスカラーは毎回形や重さが違ったり、
よその犬猫のにおいが付いていたりしてストレスも増すでしょうが
慣れている専用のマイエリザベスカラーならばそうしたストレスもありません。

「わざわざ買わなくても…」
「使うか使わないか分からないし…」

という飼い主様のお気持ちもよく分かりますが、
もしもの時に飼い主様もパートナーもストレスを少なく過ごせるように、
専用のマイ・エリザベスカラーをご用意しておくことを考えてみてください。

今回ご紹介させて頂いた飼い主様に共通しているのは、
本当に愛犬のためになるのはどういうことか、をよく考えていらっしゃるということです。
どちらの方も一時の感傷で外してしまったりせず、長期的な視点でエリザベスカラーの大切さを理解していらっしゃいます。
そして、ご愛犬に合うようにカットしたりスヌードを使ったりして、
負担が少なく過ごせるよう工夫を重ねていらっしゃいます。
エリザベスカラーはオーダーメイドではないので、ピッタリというのは難しいですが
こうした工夫もあるということですね。

エリザベスカラーをこれから使用する方、使用中の方にとってもご参考になるかと思います。
この度、ノア君と凸平君の飼い主様のご厚意によりご紹介させて頂きました。
どうも有難うございました!

 

 

無麻酔歯石除去の問題~1. 歯科医学の面から その1 歯肉縁下歯石が取れない問題~

1.歯科医学の面から

その1 歯肉縁下歯石が取れない問題

歯周疾患(歯周病)を引き起こしているのは、いくつかの種類の歯周病原細菌です。
よく歯石が歯周病の原因かと思われていますが、
歯石は歯垢(しこう・プラーク)(歯についた汚れや細菌、細菌が産生したものなど)に
カルシウムなどが沈着し固まったもので、歯周病の直接の原因ではありません。
歯石の中にいる細菌も死んでいます。
まずは歯周病になるしくみをかいつまんでお話しておかなければなりません。

正常歯周組織

これは正常な歯と歯肉、歯を支えている骨(歯槽骨)の模式図です。
(小さくて見えない場合はクリックかタップすると拡大して表示されます。)

お口の中にいる菌には、大雑把に分けて「酸素がある環境が好きな菌」と「酸素がない環境が好きな菌」がいます。
歯の表面に細菌が付着すると、まず「酸素がある環境が好きな菌」が増殖し、歯肉に炎症を起こします。
「歯肉炎」とよばれる状態です。
歯肉縁

歯と歯肉の隙間には「歯肉溝」という深さ1~2mm程度の溝が存在しています。
歯肉に炎症が起きると歯肉が腫れて、この溝が深くなります。
すると、溝の中は酸素が少ないので、この中に「酸素が無い環境が好きな菌」が増殖してくるのです。
この菌は酵素や毒素、様々な物質を産生し、
それによって歯肉や歯の周りの組織が破壊され、歯周ポケットもどんどん深くなります。
やがて歯を支えている骨も吸収されて減っていき、支えを失った歯はぐらぐらし、やがて抜けてしまう…
こういう流れをたどります。

歯周ポケット形成・歯槽骨吸収

 

ではなぜ歯石が問題視されるのかというと、

* 歯石の表面が粗いので、さらに汚れや細菌がつきやすくなる
* 硬くてさらざらした歯石が歯肉を刺激する

などの理由で歯周病を悪化させる一因となるからです。

そこで「歯石除去」となるわけですが、歯石には大まかに分けて2種類あります。
歯の表面、歯肉の縁の上に付いていて、見て確認できる「歯肉縁上歯石」と、
歯肉の縁の下、歯と歯肉のすき間の中に付いている「歯肉縁下歯石」です。

歯肉縁上歯石と歯肉縁下歯石
歯周病では歯肉縁下歯石が特に問題となります。
歯肉縁上歯石だけ取ってもあまり意味はありません

ところが、歯肉縁下歯石は歯と歯肉のすき間の中に付いているので、
麻酔なしで取ろうとすると痛みを伴います。時には出血もあります。
すでに歯周病にかかっていて歯肉に炎症があると、痛みや出血はより増します。
私達人間でも歯肉縁下歯石を取るのは痛いので、麻酔をして行います。
よく歯科医院では「痛かったら左手を上げて教えてくださいね」
というように、処置を受ける必要性が理解できていて我慢ができる人間ですら耐えられないことがあるのですから
動物が我慢して大人しくしていられないのは当然です。
動物ですから口を十分に開けなかったり、抵抗したり、暴れたり、咬んだりするでしょう。
そのような理由で動物の歯肉縁下歯石を無麻酔で取ることは不可能なのです。
(もし大人しくしているとすれば、それは恐怖ですくんでいるからでしょう。)

 

→次回、「1. 無麻酔歯石除去の問題~歯科医学の面から その2 ポリッシングができない問題 ~」に続きます。

犬をはじめとする動物の無麻酔歯石除去の問題をドッグトレーニング・歯科医療・心理学の面から語る

こんにちは、歯科医師の川久保です。

蓮「あれ?今回は歯医者さんモード?」

今回は、最近よく見かけるようになった「無麻酔歯石除去」についてのお話を
歯科医師・ドッグトレーナー、そしてカウンセラーとしての面からお話しいたします。

無麻酔歯石除去が犬猫等に与える問題に関しては、少しずつではありますが
ようやく一般的にも知られるようになってきたように思えます。
それは主に、歯や歯肉のためにならない、危険であるという歯科医学の面や
動物に強い恐怖心を与えてしまうという、しつけや動物の心理の面で語られることが多いようです。
これらは当然のことでありますが、私は「無麻酔歯石除去」の「資格」を求める人間側の問題も常々感じています。

しばしば誤解されるのですが、Ataraxiaは犬のしつけ教室や歯磨き教室など動物に特化したサービスではなく
その理念は

「人も、動物も」

です。

無麻酔歯石除去に限った話ではなく、
あるテーマが与える影響を人と動物の両面から考え、提言しています。

無麻酔歯石除去については以下の面から数回に分けて語っていこうと思います。
(ブログ記事をアップしたタイトルにはリンクが貼ってあります。)

序章 無麻酔歯石除去という言葉が与えるイメージ
1. 無麻酔歯石除去の問題~歯科医学の面から~
 その1 歯肉縁下歯石が取れない問題
 その2 ポリッシングができない問題
 その3 エックス線撮影ができない問題
2. 無麻酔歯石除去の問題~犬猫など動物の心理としつけの面から~
3. 無麻酔歯石除去の問題~心理学・キャリア心理学の面から~

序章 無麻酔歯石除去という言葉が与えるイメージ

「無麻酔歯石除去」、この言葉を聞いてあなたはどんなイメージを持ちますか?
よく、商品では

無添加化粧品
無農薬野菜

のように、「無」の後には「悪いもの」のイメージの言葉が続きます。

インターネットを使用している人なら、

「○歳 女が、ある「無添加」を飲んだら…」

という広告を目にしたことがあるかも知れません。
このコピーに至っては、もはや無添加の何なのかすら書いていません。
「ある生姜ドリンクを飲んだら…」
でも、
「あるかぼすエキスを飲んだら…」
でもありません。
「無添加」
この言葉が読み手に与える「良いものだ」「安全なものだ」というイメージのみに訴えています。
非常にインパクトのある広告だと思います。

無麻酔歯石除去も

無→麻酔

ということによって、

麻酔とは悪いものだ
麻酔は無いほうが良いものだ

というイメージができ上がります。
多くの人の間では、麻酔は怖いもの、全身麻酔は危険なもの、というイメージでとらえられていますから
その裏返しで、「無麻酔」というだけで

安全なものだ!
すごくいいものだ!

という印象になります。

麻酔を使わないから安全…
麻酔を使わないから、犬や猫の体にやさしい…
麻酔を使わないから良心的…
本当にそうなのでしょうか。

 

→次回、「1. 無麻酔歯石除去の問題~1. 歯科医学の面から その1 歯肉縁下歯石が取れない問題~」に続きます。

日本臨床獣医学フォーラム参加報告

去る2014年9月26日から28日までの三日間、日本臨床獣医学フォーラムに参加してきました。

私にとってこのフォーラムの目玉は、歯科!!
動物歯科の第一人者の先生方の発表が、出血大サービスと言わんがばかりに山盛りなのです。

歯が、歯があぁぁ~(≧▽≦)

日頃から歯科医師として、ドッグトレーナーとして、動物看護師として関心の高い動物歯科ですが
一般の飼い主さんにも伝わっている基本的な情報は私にとって当然物足りなく、
専門的な情報をもっと得たいと思っていたところで
これは外せない絶好のチャンスでした。

DSC_1670

場所は…

ホテルニューオータニ(2)

ホテルニューオータニ。

Ataraxia_JBVP2014 (1)

どんな講演が聴けるのか楽しみでなりません。

初日の26日は、とだ動物病院の戸田功先生によるランチョンセミナー
「歯磨きとStreptococcus salivarius K12の活用法」
と、
「動物看護師として知っておきたい歯科問診と診察時のポイント」
がありました。

Streptococcus Salivarius K12(ストレプトコッカス サリバリウス K12)は人間の歯科で注目を集めている細菌で、
口腔内にいる虫歯や歯周病の原因菌を抑える働きのある、
いわゆる「善玉菌」とされるものです。
もちろんSS-K12を使うだけでは不十分で、歯磨きでバイオフィルムという「細菌のバリア」を破壊するのは欠かせません。
これを犬猫にも応用するという試みです。
人間の歯科医療にも動物のオーラルケアにも関わっている私としては非常に興味深く、
今後の研究に期待が高まります。

ところが私は歯科医師なので、フォーラムの申込時に歯科医師という区分がなかったため
動物看護師として潜り込み参加しました。
動物看護師としても基本的にどのセミナーにも参加できるし、参加費用も安いのでしめしめ…
と思っていたらとんだ落とし穴で、
戸田先生とこの翌日に開催された藤田桂一先生の「獣医師限定」ランチョンセミナーには参加できないという盲点があったのでした!

悔しさを噛みしめながら、
「動物看護師として知っておきたい歯科問診と診察時のポイント」
に参加。
歯科に関心のない院長先生、これから手がけたい院長先生もいらっしゃるでしょうから
動物看護師が患者さんの歯科トラブルに気付き、治療につなげるという役割を持てるのはとても良いと思います。
ただの受付や助手ではなく、専門性を発揮できる役割として活躍することを望んでいる動物看護師も多いでしょう。
そうしたキャリア面でも有効ではないでしょうか。

二日目の27日は、歯肉炎を改善する動物用医薬品として承認されたイヌインターフェロンα製剤についてや、
フジタ動物病院の藤田桂一先生による
「歯周病の診断と基本的な治療手技について」

JBVP2014

これがまた…心に深くすとんと落ちるような内容で、
一つ一つがきちんとエビデンス(根拠)に基づいていて、
EBMを大事にされているのだろうということが伺えました。

医師は長年行っていると「独自の色」が出てきます。
医師独自の手技や「勘」が育つことで診断や治療の技術が向上するので良いのですが、
中には根拠のない「我流」に走ってしまう医師もいます。
「我流」は一見派手で、他にはない優れた技術であるかのような錯覚をもたらします。
人間の医科、歯科、獣医科に関わらずそうなのではないでしょうか。
しかし、それによって却って患者さんのためにならない結果を招いていることもこれまで見ているため、
学術的根拠に基づく内容を丁寧に話されてることに感服し、嬉しさを覚えたのでした。

次のランチョンセミナー「こんな時どうする?口腔疾患実践編」も聴きたくてたまらなかったのですが、
前述の通り獣医師限定…。
藤田先生は「僕は聴いてくれて構わないんですけどね」とおっしゃって下さいましたが、
今さら受付で「私、歯科医師なんですけど…」と交渉できる空気でもなく、
(そもそも、「あなた動物看護師で申し込んでいますよね?」と墓穴を掘ってしまいます^^;)
泣く泣く断念しました(T_T)

が、私の満たされない知識欲を補ってくれるかのようなものが!

JBVP_proceeding

プロシーディングです。
動物看護師向けはお値段控えめですが動物看護師用の内容のみ。
獣医師向けはお高いですがすべての内容が製本されたものかUSBメモリに入っているのです。

高い!そして厚い!でも、買いだ!!

「こ…こっち下さい」

動物看護師用の参加票を下げているのに獣医師向けを選んだ私を、
販売受付の人は暖かい笑顔で受け入れてくれました。
ありがとうございますありがとうございます。

 

三日目は、戸田先生による
「(歯科)年齢別・品種別のかかりやすいポイント」
「間違いやすいホームデンタルケアを改善しましょう」

JBVP2014

キタアアアアアア!!(≧▽≦)

これこれ、こういうの知りたかったんです!
私もAtaraxiaで歯磨きレッスンを行っているので、このセミナーで学ばせて頂いたことは非常に実践的でした。

また、ベテックデンティストリーの奥田綾子先生による
「抜歯の適応と基本手技」
「難抜歯の診断と外科的抜歯法」
は、人間の歯科で行っていることに動物歯科がここまで追随しているのだと
感嘆せずにはいられませんでした。

医師の治療スタイルには「攻めの治療」と「守りの治療」とでも言うべきものがあります。
攻めの治療は悪いところがあれば積極的にどんどんアプローチしていくスタイル、
守りの治療は現在症状がなければ経過観察をして、あまり積極的に介入しないスタイルです。
私は歯科医師としては「攻めの治療」スタイルだと自分では思っています。
奥田先生のセミナーを聴いて、
第一線の獣医師の先生方がこれ程までに「挑んでいる」ことに胸を打たれました。
場合によっては人間の歯科医の方が遅れを取っているかも知れません。
負けずに頑張らねばです。

今回の記事では歯科のことに絞りましたが、他にも

  • 東京大学の竹内ゆかり先生、日本獣医生命科学大学の入交眞己先生による動物の行動学(問題行動や常同行動)、
  • 犬山動物総合医療センターの太田亟慈先生による義肢装具学、
  • パル動物病院の小野啓先生の眼科学(犬の白内障や様々な眼科疾患)
  • アイデックスラボラトリーズ株式会社の平田雅彦先生による血液塗抹の観察
  • 北里大学の岩井聡美先生による腎臓病
  • 東京農工大学の福島隆治先生による循環器学(発作)

に参加し、ガッツリ勉強させて頂きました。

 

日本臨床獣医学フォーラムでは企業展示もあり、

JBVP

盲導犬や

 盲導犬展示

個人的に心くすぐられる外科器具…(笑)

動物外科器具

動物歯科の治療ユニットまでありました!!

動物歯科治療ユニット

歯科器材の株式会社モリタ製作所さんの機器は人間の歯科で随分お世話になっていますが、
動物歯科を行っている動物病院で見かける機材がモリタ製作所製だとは知りませんでした。
ああ~、親近感!!(≧▽≦)

これ、人間のものとは全く変わらず遜色ないスペックなんですよ。
動物歯科に注目と需要が高まっていることを感じさせます。

色々なアイテムを物色しながら歩いているときにふと目に留まり、
ブースの方にお声をかけて頂いたものがります。

それは…

エリザベスカラー

エリザベスカラー!!

なぜエリザベスカラーが目に留まったのか?
それは改めて別の記事でお話いたしますね。

 

今回のフォーラムで実感したこと。
それは、心ある獣医さんは正しいことを一生懸命広めようとしているということでした。
近年は人・動物に関わらず、根拠のない健康法や「代替医療」、「トンデモ医療」が横行しています。
動物歯科においても獣医師ではない者による「無麻酔歯石除去」なるものが出回っています。
医療やサービスを選択する際には、正しい選択ができるよう個人個人も正しい情報を得、
地に足着いた決定をする努力をして行く必要があると言えるでしょう。